
お姉さん
今年アニメ化されそうな作品と打ち切りになりそうな作品はどれかしら?
ブログ「ヲタヨリ。」で選ぶ今週号ベスト5はどの作品かしら?
- 1 篠原健太先生『ウィッチウォッチ』新連載!魔女×使い魔コメディ開幕!【少年ジャンプ10号感想2021】
- 2 少年ジャンプ2021年10号連載作品を掲載順に感想書く!【読切の感想も】
- 2.1 ウィッチウォッチ・1話‥表紙&巻頭カラー【感想】
- 2.2 ONE PIECE・1003話【感想】
- 2.3 僕のヒーローアカデミア ・300話【感想】
- 2.4 Dr.STONE・184話【感想】
- 2.5 SAKAMOTO DAYS・10話【感想】
- 2.6 アイテルシー・2話‥センターカラー【感想】
- 2.7 マッシュル-MASHLE-・49話【感想】
- 2.8 ブラッククローバー・281話【感想】
- 2.9 鴨乃橋ロンの禁断推理・読切‥センターカラー【感想】
- 2.10 夜桜さんちの大作戦・69話‥センターカラー【感想】
- 2.11 逃げ上手の若君・3話‥大増ページ【感想】
- 2.12 僕とロボコ・28話‥センターカラー【感想】
- 2.13 アンデッドアンラック・50話【感想】
- 2.14 破壊神マグちゃん・30話【感想】
- 2.15 カモしれない刑事・特別読切【感想】
- 2.16 あやかしトライアングル・31話【感想】
- 2.17 高校生家族・25話【感想】
- 2.18 仄見える少年・22話【感想】
- 2.19 BUILD KING・11話【感想】
- 2.20 灼熱のニライカナイ・29話【感想】
- 3 まとめ【今週の個人的ベスト5・アニメ化作品と打ち切り作品予想】
篠原健太先生『ウィッチウォッチ』新連載!魔女×使い魔コメディ開幕!【少年ジャンプ10号感想2021】
篠原健太先生の新連載『ウィッチウォッチ』が表紙です!!
『SKET DANCE』は学園コメディ、『彼方のアストラ』はSFミステリー、そして今回はなんと魔女と使い魔のコメディーということで楽しみで仕方ないです。



少年ジャンプ2021年10号連載作品を掲載順に感想書く!【読切の感想も】
ウィッチウォッチ・1話‥表紙&巻頭カラー【感想】
おぉ!面白かった!
あほ可愛い脳味噌お花畑魔女のニコと鬼の力を持つマジメ男子のモリヒトの奇想天外コメディです。
ニコのモリヒトへの「好き」という気持ちはズバリと描かれており、ラブコメとしてもかなり面白い。
ニコの何か大切なモノを犠牲にして成り立つ魔法っていうのも等価交換っぽい感じでヤバそうだけど、モリヒトが魔法使いの命令に背けば先祖返りの罰を受けると言うのもなかなかのトンデモ設定。
いきなりヒロインのニコが窓を打ち破って登場するわ、ぺらぺらになって風に飛ばされるわで笑ったー。モリヒトの冷静なツッコミも最高でした(笑)
ところが最後に、ニコに何らからの大きな災厄が降りかかるという大きなテーマがとどめとしてブッ込まれる感じで、モリヒトの守護者としての役割も浮き彫りになるという‥。
やらかし系のニコはとんでもなく守りにくそう(笑)モリヒト、ドンマイ!って感じだけど、「女の子を守る男の子」と言う王道のラブコメって感じで、これからもどんどん面白くなりそうですね。
ONE PIECE・1003話【感想】
ギア4の「猿王銃乱打(コングガトリング)」でカイドウをボコボコにするも、かなり体力を消耗する技らしくルフィもヘロヘロ。
とはいえカイドウにも相当なダメージが入ったと思いきや、ビッグマムの援護もあったけど、意外とあっさり反撃してくるあたり、やはりこの戦いの決定打はルフィではないのかなぁと思っていたら‥
ゾロの名刀「閻魔」を使った三刀流「黒縄大竜巻(こくじょうおおたつまき)」がカイドウに炸裂!
やはり鍵を握るのはゾロってことかなぁ。
場面変わってカイドウとビッグマムとの頂上決戦以外の戦況もCP-AIGIS0(サイファポールイージスゼロ)らの鷹見の見物によって語られるが、確かに総力の戦力差は歴然なので、それぞれのメンバーがカイドウの幹部を倒せるかがポイントですな。
「楽しいな‥!!ウォロロロロ‥!!」
そしてついにカイドウが最終形態って感じで人獣型へと姿を変える。ヤバい感じのシルエットでめちゃ強そう。
やっぱりルフィたちが勝てそうな気がしない(笑)どうなるのかな。
僕のヒーローアカデミア ・300話【感想】
世の中のヒーローへの信頼が失墜する中でヒーローをやめる者も多く、No.9ヒーローのヨロイムシャも引退表明。
「俺は求められたかっただけなんだ‥」と心の中で呟いているが、そりゃそうでしょって思う。叩かれながらヒーロー活動を行うなんてそりゃ無理でしょうね。
そしてやはり脱獄していたステインは剣を持ち、何を思うのか?個人的には簡単にヴィランサイドに墜ちないで欲しいと思うんですが‥。
戦いの後、いまだに登場していない、お茶子の存在も気になって仕方ない。デクも心配だけど彼女は大丈夫かな?
荼毘の策略によって世間から非難される存在になってしまったエンデヴァーも悲痛。
体もボロボロに重傷を追い、ひたすた自己嫌悪に苛まれるエンデヴァーは燈矢(荼毘)と戦うことができないと涙を流す。
そこへ奥さんの冷さんキター!!サブタイトル「地獄の轟くん家2」ってことで、どんな家族会議になるのか、他人の家族だけど興味津々すぎる(笑)
Dr.STONE・184話【感想】
ストーンサンクチュアリ・アラシャが見える場所に千空一行ついに到着。
そしてやはり千空はスタンリーたちがここまで追ってくることを読んでいた。
これからの旅にスタンリーたちが乗っている船・ペルセウスが必要だという千空。ゼノを取り返したいスタンリーとの最終決戦は避けられそうにない。
戦いの鍵はやはり「メデューサ(石化装置)」だけど、大量に入手できた「メデューサ(石化装置)」は全て電池切れでエネルギーとなる天然ダイヤモンドも多くは手に入らなそう。
そんな中でまたしてもクロムが起死回生の秘策を思いつく。
それは石化装置でスタンリー一派もろとも全員で自爆すること。もちろん石化を解除する役を一人だけ残しておくことが条件。
この石化解除役を誰にするのかはかなり重要そうですな。
仮に実行したとして、いろんな展開が想像できて、もう面白さしかない。
SAKAMOTO DAYS・10話【感想】
お化け屋敷内で奥さんと娘を守りつつ、殺し屋と戦闘するという無茶展開。
こんなのもう絶対面白いだろ?と思って読んだら想像以上に面白かった(笑)
どうやら殺し屋の「ボイル」と坂本は殺し屋時代に一応顔見知りらしいけど、回想シーンではどうやらボイルが一方的に坂本の近くで喋ってるだけという(笑)
これは絶対思い出さないパターン(笑)
だけど、ボイルはちゃんと強くて、何とあの坂本が一撃を食らうという展開に。
そしてシンは女の殺し屋「黒帯」と対決かと思いきや、何とルーが酒に酔って「酔拳」を繰り出すという女同士の戦いに。
これは、どっちの戦いも面白そう。早く続き読みたいです。
そしてついに来た!『SAKAMOTO DAYS』掲載順位高いと思ってたら大人気御礼で次回はセンターカラーだと!納得!
アイテルシー・2話‥センターカラー【感想】
犯罪者を愛してしまう異常な体質(性癖?)の刑事・相生りさは、次に愛を注ぐ犯人を探していた。
彼女が追っているのは既に3人もの犠牲者が出ているロリータファッションを着せて殺害するという「ロリータ連続殺人事件」の犯人。
しかも既に犯人像についての目星は立っているようで、相生りさは独自で捜査を始めようとしていた。
今季は兄弟刑事の二月左近との絡みで、左近が犯人について分かっていることを教えて欲しい言っても、あっさりと断ったり(しかも引き気味に)するところは相生りさの人間性が垣間見られて良かった。
ミステリアスな印象だけど、犯罪者に執着するところさえ無ければ実は普通の女性であるというところに危うさを感じた。
例えば、犯人が彼女と一緒に逃げることに同意したり、彼女を殺そうとすることは無いのだろうか?
ちなみに「アイテルシー」は英語で「i tell c」と書き、恐らく「c」は犯人を意味するcriminal(クリミナル)の略でしょう。
つまり「i(私は)」、「tell(教える、告げる、話す)」、「c(犯人に)」となり「私は犯人に告白する」みたいな意味になるのかな。
気になって、ついつい読んでしまうな。
マッシュル-MASHLE-・49話【感想】
羊の死霊にグーパンを入れて悶絶させたけど、死霊と言うことで生き物では無いためすぐに回復。ってことはマッシュの物理的攻撃も効かないと言うことね。
そうじゃないとマッシュに有利すぎるし、そりゃそうか。
一転して死霊から逃げるマッシュを助けたのは同じアドラ寮の3年生ランド。モブっぽい顔してるけど良い人そうです。
そんなランドが少しでも難しい話をしてくると気絶するマッシュが笑える。
そしてランドの物のサイズを変える魔法と、マッシュのブレイクダンスの連携で一つ目の鍵をゲット!
マッシュがブレイクダンスをしている時のモブの「怖い、怖い」とか「やつは人間兵器だ!!」とか言いながらざわつく感じは果たして必要なのか?(笑)
ランドは何か裏がある人なのかなと思って読んでたけど、本当に普通に良い人っぽい感じで、今後の関係が気になりますね。
ブラッククローバー・281話【感想】
まず2体の魔人の整理から。1体はメレオレオナ姉さんが戦っている1体でもう1体が、先週号で出てきた魔人ってことかな。
この2体の魔人は遥か昔、スペード王国の元王族でとてつもない魔力を持っていた親友同士だったらしいけど、いつしか争うようになって封印されたとのこと。
ちなみにヤミとヴァンジャンスはこの2体を復活させるためにさらわれたんだっけ?最近、この二人に関してあまり触れないからイマイチ主旨をよく理解できていない。
で魔人2体のうち1体がクローバー王国を強襲!
そんな王国のピンチに子供だった魔法帝がダムナティオの協力を得て10歳分成長した姿で登場!しかし即、子供に戻ってしまい絶体絶命。
そこへ現れたのは修行を終えたアスタ!次回はついにリーベとの悪魔同化(ユナイト)!
どんな姿になるのか?そしてどんだけ強いのか?楽しみ!
でも次週、巻頭カラーもセンターカラーも無しなのはちょっと寂しいかな。
鴨乃橋ロンの禁断推理・読切‥センターカラー【感想】
『家庭教師ヒットマンREBORN(リボーン)!』の天野明先生の最新作がジャンプ+より出張掲載!
自分的にはアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のキャラデザが天野先生だったので、今はわりとそっちの印象の方が強かったりする。
で、本作もサイコパスさながらのミステリー漫画で探偵廃業中の鴨乃橋ロンと刑事のトトが難事件を解決するという内容。
天野先生の描くミステリアスなイケメンキャラは相変わらず素敵だし、時限式の生き埋め装置のトリックはなかなか面白かった。
でもブルーシート以外の物でも代用できそうなので、犯人がもう少し目立たない物(例えば透明なシートなど)を使っていればトトに目撃されなかったかもですね。
それはさておき、ロンが自覚なく犯人を死に追い込んでしまう能力って探偵としては致命的で、だから探偵を廃業になったという背景には興味がそそられます。
どうしてそうなったのかは、コミックスに描かれているのかな?
ミステリー作品好きなので読んでみようかなと思いました。
夜桜さんちの大作戦・69話‥センターカラー【感想】
アカイの開花によって凄まじい火力による攻撃が二刃(ふたば)を襲う。しかし二刃も夜桜式柔術「しだれ組手」でそれらの攻撃を全て受け流し応戦!
激闘の最中に皮下から語られるアカイの過去はなかなかに壮絶。もともと彼女を実験体にしようとしていた皮下が奇しくも彼女を放火現場から助けた、という形になったことで行動を共にしていると納得。
家族を失ったアカイの素性を知っている二刃は、同じく家族を大切に思う気持ちを理解しアカイを殺さないと心に決めているようだ。
果たしてそんな甘い考えでアカイに勝てるのかな、と思っていたら二刃も「開花」を発動!
「全てを受け入れよう」と言いながらの開花は長女っぽくて良い。
ロリなのに慈愛に満ちたキャラは最強(笑)二刃好きになりそうです(笑)
逃げ上手の若君・3話‥大増ページ【感想】
五大院宗繁の猛攻から逃げまくる時行。
それにしても五大院のクズっぷりは半端ないな。戦国モノは暴力描写もオブラートに包まないから子供でも救いがない死を迎えてしまう。
結果、五大院のクズなゲスっぷりが際立ち、ますます時行を応援したくなる。これはページをめくる手が止まらない。
とにかく五大院の攻撃を全てかわしまくる時行の天性の「逃げ上手」っぷりがすごい。死と隣合わせの状況を心から楽しめる生存本能の怪物って良い表現だな。
そう言えばドッジボールで避けるのだけ上手いやついたな(笑)次元は違うけど(笑)
で薙刀ロングの女の子が亜也子(あやこ)で白髪ショートの男の子が弧次郎(こじろう)って言うのか。それに頼重の娘の雫(しずく)を加えた3人の子供たちが時行を主君として仕えるということになるのね。
そして亜也子と弧次郎の助けもあり見事、五大院を倒した時行は鎌倉脱出。次号からは少し成長した時行が出てくるのかな?
僕とロボコ・28話‥センターカラー【感想】
突然の大食いバトル大会にボンドが出場!しかもいきなり決勝戦!
ちなみに猛者揃いの大会なのにボンドが軽い気持ちで応募したことで悲劇が‥(笑)泣きながら食べるボンドの姿にツボってしまった(笑)
てかよく見たら中華店「新気功砲」の中村くんが普通に実況してるのね。ノリノリすぎて気づかなかったわ(笑)
で、ギャグ的には今回は『Dr.STONE』ネタ多め。
ボンドリタイア後にロボコが参戦して千空ばりの「唆るぜ!!」をカマしてきて笑った。
なんだかんだかっこいい言葉で科学を定義して「じゃあ「科学」じゃん!!」ってツッコミが計算されすぎてて面白かった。
アンデッドアンラック・50話【感想】
今回も驚きの連続だったけど、個人的に一番びっくりしたのは安野雲が実は久能明という本人ではなく、久能明がアーティファクト(古代遺物)・Gライナーで描いた自分の分身だったこと。
そう言われてみれば、両腕を切り落とされても失血死しない安野雲は変だし、安野雲である久能明の回想で昔は髪が黒かったのに今は白髪であることも謎だった。
今回の回想シーンで久能明が安野雲の設定資料を作って、Gライナーで描いて安野雲という分身を作り出したのには心底驚かされたし、母親の最後に間に合わなかったことも明かされた。
つまり、久能明という本人はどこかでひっそりと生きているということ。
そして安野雲は時間操作のアーティファクト(古代遺物)を描き、リップの体を大人へと成長させる。リップの成長と引き換えに安野雲は寿命を削り朽ち果て消えてしまう。
Gライナーも壊れ、安野雲という世界と繋がる手段を無くした久能明だけど、彼自信は誰にも認識されないけどもしかしたらどこかで生きてるということなのかな。
リップを成長させる行為が何を意味するのかはまだ、明らかにされてないけど安野雲が言う「自分の知らない未来」に繋がるということなので、今後に期待したいですね。
今週も想像を遥かに上回る内容で、まるで海外ドラマを観ているような感覚。
アンデラは考察したくなるから自然と感想長くなる説(笑)
破壊神マグちゃん・30話【感想】
今回はバレンタイン回。
例によって流々(るる)が好きな錬(れん)はその脈の無さに苦悩していた。そこへウーネラスが惚れ薬を持ってきたことで場が荒らされる(笑)という展開。
ナプターク普通に買い物してるの見ると、いつも世の中に一番適応してるのコイツだなと思う(笑)
そんなナプタークが錬の捨てた惚れ薬を使用して、モテまくってしまうというカオス(笑)
でも流々や友達の唯歌ちゃんたちって、もともとあんまり恋愛とか興味なさそうだから、ナプタークへのチヤホヤぶりも健全な感じで、なんか微笑ましかった。
流々が恋愛っぽくなるのが想像できないけど、なんだかんだ錬のことは大切思っていそう。
いつかそんな話が描かれる日がくるのか?
何にしても「破壊神マグちゃん」はバレンタインという行事もしっかりやる感じで、ジャンプには珍しく世の中の時間にリンクしている作品なので、今後のどんなイベントネタをやるか楽しみ。
カモしれない刑事・特別読切【感想】
『呪術廻戦』が作者急病による休載で、その代わりに掲載された、言い方は悪いけど穴埋め作品。
そんな穴埋め作品はだいたいつまらないことが多いんですが『カモしれない刑事』は、ぶっちゃけ面白かったです。
こういう笑い、嫌いじゃなかった(笑)というかむしろ好き(笑)
ノリはバカバカしいけど、テンポもイイし、かなり笑いました。
「モーニングスター」のくだりとか、犯人がレジ袋代払ったりとか、白い粉の袋を口から引っ張り出したり、畳み掛ける感じにやられました。
カモ刑事の慎重で熱血バカなマジ行動に根岸後輩のツッコミがクセになる(笑)
ちょっと前に連載してた『ミタマセキュ霊ティ』をちょっと思い出したけど、それよりも暑苦しくてイイ感じ。
絵がそんなに上手くないのもイイ(失礼でした、すみません)
あやかしトライアングル・31話【感想】
画楽の手引きによって、すずに恨みを持つ付喪神の王「塵塚妖王(ちりづかかいおう)」が復活!
祓忍法で応戦する祭理だが、塵塚妖王の腐敗の力になす術なし。
てか何で服だけ腐敗する(笑)?私は別にいいけど、何で服がだけ(笑)?
でもギリギリのところで肝心な部分は見えない腐敗(笑)フンドシも腐敗しない。丈夫な布を使ってるから(笑)
いいぞ!塵塚妖王!もっと腐敗させろ!フンドシも腐敗させろ!ヒャッハー!!とか心の中で叫んでたら、まさかの画楽が助けに入る展開。
150年前、画楽は塵塚妖王の子分だったけど、その時は塵塚妖王が怖かったから子分になっていたけど、塵塚妖王を封印した前世のすずに助けられたってわけね。なるほどー。
それにしても妖が「人に認識されるほど強くなる」という設定は、今後重要になってきそうな予感。
有名な妖ほど強いってことだからね。これは要チェックですな。
高校生家族・25話【感想】
アメリカからの帰国子女で家谷家の通う目出鯛(めでたい)高校に編入を検討しているシャイな「ハドソン・昌志(マサシ)・ハドソン」登場。
てか何でハドソン2回も入ってる?どんだけ好きなんだハドソン(笑)
学校見学ということでハドソン・昌志(マサシ)・ハドソン(以下マサシ)は、お約束のように家谷家の人々とことごとく接触していきます。
意外なことに一番面白かったのはマサシと一緒にいる彼の両親。
「もうアメリカの自由度超えてるぞ、ヘイ マサコ」には笑った。
そして英語で「Ginyu(ギニュー)‥!!Ginyu(ギニュー)‥!!」で腹筋崩壊。
アメリカンテイストな笑い、反則級に面白いなと思いました。
仄見える少年・22話【感想】
見るからに怪しげな人形館。そしてメイドのおかっぱヘアーも見るからに怪しい。
人形だけでも普通に怖いけど、館の主が人形の髪の毛が首に巻きついて死んだということでさらに怖い。
そんな人形館を案内される中で伊織と哀別さんが人形遣いの策略によって体を小さくされ籠の中に囚われしまう。
そして残された近藤さんと研真のコンビで戦闘開始。
天狗使いの研真とは相性が良いという、近藤さんはどんな力を使うのか楽しみですね。
伊織の「研真ならやってくれる」という思いからも分かるとおり、二人はなんだかんだ仲もよく信頼しているので、ここは研真の見せ場って感じかな。
二人だけになった伊織と哀別さんも気になる。
掲載順位は低いけど、実は面白い『仄見える少年』。コミックスも重版かかるほど売れてますよ。
BUILD KING・11話【感想】
ビガー工法って何かと思ったら強い建築を作るための技法ということらしい。
ビガー=活力ってことで、そういえばビガーパンツとか売ってたよね(笑)てか今も調べたら売ってた(笑)
まぁそれは置いといてビガー工法の受験は受験までこぎつけるだけでも難しい、超難関試験とのことで試験会場もスタジアムみたいなところで行われて、たくさんの観客が見ている中で行われるんですね。
試験が娯楽化してるなんて、なかなか桁外れ。そして試験を観戦する人の中にはナナやそのほかの凄腕のビルダーさんの姿も。
けど個人的に興味をそそられたのは、その中のギャランが語ったビルド世界遺産。マンモスゼミの抜け殻を使った「殻城(からしろ)」現実にあったら行ってみたい。
ビルドキングの世界観は本当に楽しいけど、掲載順位がかなり下がってきたので心配ですね。
灼熱のニライカナイ・29話【感想】
神宮寺トメのインミア・クンスト(海中戦闘術)・海氣八極(かいきはっきょく)の奥義「練水」についての語りから始まった今回。
とりあえず水着のトメ隊長が可愛いくて、あまり説明が頭に入らなかったけど(笑)、「練水」はプラズマ衝撃波を発生させるほどのすごい技でトメ自身も扱えないという。
武の達人が到達する「脱力の極み」ということで、毒で体に力が入らない状態の鮫島だから打てたということで、腕の損傷も激しく何発も打てるものではないらしい。
一方、ゴンドウイルカのマーマンの襲撃から島を守った梶と寒間。そして追い詰めらたかに見えた沖浦ですが、そこにフードを被った一人の女性が現れ異形の右足と尋常ではない身のこなしで、寒間の腕を切り落とし、梶のスティンガーさえもかわし、その腕を輪切りにします。
かつて由香理と呼ばれていたその女性に一体何があったのか?
何にせよヤバイ強さなので、チャコと七瀬が心配です。
まとめ【今週の個人的ベスト5・アニメ化作品と打ち切り作品予想】
ということで、2021年少年ジャンプ10号掲載の全20作品について感想を書かせていただきました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
アニメ化予想ですが、やはり『マッシュル』は今年中に来る気がします。あと話数は少ないですが『SAKAMOTO DAYS』もかなりの有望株ですね。個人的には『アンデッドアンラック』もアニメ化期待してます。
打ち切りに関しては今のところ大丈夫ですが、少年ジャンプでは過去にヒット作を出しているベテラン作家の作品『灼熱のニライカナイ』(作者は『ベルゼバブ』の田村隆平先生)と『ビルドキング』(『トリコ』の島袋光年先生)の順位が下がってきていることが心配ですね。
そして今週のエイジが個人的に面白いと思った作品ベスト5は以下です!
(※今週は芥見下々先生急病とのことで『呪術廻戦』休載でした)
1位・アンデッドアンラック→安野雲の生き様が壮絶すぎて悲しいけど面白すぎる
2位・夜桜さんちの大作戦→アカイと戦う二刃の開花がアツい
3位・ウィッチウォッチ→あまりにも面白かったので新連載だけどランクイン
4位・SAKAMOTO DAYS→坂本のピンチとルーの酔拳が楽しみすぎる
5位・アイテルシー→相生りさの危うさが気になりすぎる
皆さんのベスト5はどの作品でしたか?




ピッコロ似の 紳士 週刊少年ジャンプ9・2021年2月15日号の感想を読みたいんじゃが? 今年アニメ化されそうな作品と打ち切りになりそうな作品を知りたいんじゃが? ブログ「ヲタヨリ。」で選ぶ今週号ベスト5はどの作品ジ[…]