
オタク主婦
今年アニメ化されそうな作品と打ち切りになりそうな作品を教えて!
ブログ「ヲタヨリ。」で選ぶ今週号ベスト5はどの作品?
- 1 松井優征先生「逃げ上手の若君」新連載!北条時行の史実スペクタクル開幕!【少年ジャンプ8号感想2021】
- 2 少年ジャンプ2021年8号連載作品を掲載順に感想書く!【読切の感想も】
- 2.1 逃げ上手の若君・1話‥表紙&巻頭カラー【感想】
- 2.2 僕のヒーローアカデミア ・298話【感想】
- 2.3 Dr.STONE・182話【感想】
- 2.4 呪術廻戦・136話【感想】
- 2.5 ブラッククローバー・279話‥センタカラー【感想】
- 2.6 マッシュル-MASHLE-・47話‥センターカラー【感想】
- 2.7 破壊神マグちゃん・28話‥センターカラー【感想】
- 2.8 SAKAMOTO DAYS・8話【感想】
- 2.9 僕とロボコ・26話【感想】
- 2.10 あやかしトライアングル・29話【感想】
- 2.11 ツクモギリライフ・読切‥センターカラー【感想】
- 2.12 夜桜さんちの大作戦・67話‥センターカラー【感想】
- 2.13 アンデッドアンラック・48話【感想】
- 2.14 BUILD KING・9話【感想】
- 2.15 灼熱のニライカナイ・27話【感想】
- 2.16 仄見える少年・20話【感想】
- 2.17 ぼくらの血盟・18話‥最終話【感想】
- 2.18 高校生家族・22、23話【感想】
- 3 まとめ
松井優征先生「逃げ上手の若君」新連載!北条時行の史実スペクタクル開幕!【少年ジャンプ8号感想2021】
松井優征先生の新連載待ってましたー!!
今週号の少年ジャンプ表紙&巻頭カラーは『逃げ上手の若君』!!
『暗殺教室』、『魔人探偵脳噛ネウロ』といっためちゃ面白い漫画を生み出してきたあの松井優征先生の作品ということで本当に楽しみです。



少年ジャンプ2021年8号連載作品を掲載順に感想書く!【読切の感想も】
逃げ上手の若君・1話‥表紙&巻頭カラー【感想】
いやぁ!めっちゃ面白かった!!
「逃げることで英雄になり、生きることで伝説となった」という語りから入り、もうただの戦国モノではない空気がバシバシ伝わってきましたが、やはりただの戦国モノではなかった。
鎌倉幕府から室町幕府にかけて活躍した足利尊氏が主役かと思いきや‥なんと足利尊氏によって鎌倉幕府とともに滅ばされた北条家の跡継ぎ北条時行が主人公というところも面白い。
正面から戦いを挑むのではなく、逃げることで英雄になるという、敢えて王道ではない邪道路線がたまらないですね。
北条時行の底知れない「逃げ」のセンスが「逃げ」なのにかっこいい。そしてその逃亡を手伝う諏訪頼重もかなりいっちゃってるキャラで、いい味出してます。娘の雫も可愛いけど一癖ありそう。
実際に教科書には載っていない史実として北条時行が足利尊氏を討つのか?それとも夢半ばで終わるのか、いずれにしても困難な戦いになることは間違いなく、先の展開を想像するだけで楽しみ。
本当に松井優征先生らしいトリッキーな史実スペクタクルといった感じで期待大です。
これは強力な新連載が始まりましたなぁ。
僕のヒーローアカデミア ・298話【感想】
タルタロスのみならず、死柄木とニアハイエンド脳無と脱獄者により7カ所の刑務所が襲撃されその内6カ所から受刑者が放たれたという事実に愕然。
過去に苦労して捕まえたヴィランたちの多くは脱獄したため、これはもう本当にヒーロー側の完全敗北って感じですね。
そりゃ世間から叩かれるわ。
一方、戦いの二日後かっちゃんが目覚め、ヒーロー側の生存者も明らかになるが、そんな中で焦凍は荼毘への決着は自分が付けなければならないと決意を新たにしていた。
でも、ぶっちゃけ今のままの焦凍では荼毘には到底太刀打ちできないんじゃないかなと普通に思ってしまう。で焦凍の病室に夏兄や冬美さんと一緒に来たのは誰だろう?母親の冷さんかな?
そんな中でデクだけが、意識を取り戻さずしかも「一向に起きる気配がない」という。
このまま目覚めないという展開は流石にないだろうし意識下の中で過去のオール・フォー・ワンからまだ引き継いでない能力を受け継ぐ展開は普通にありそうだけど、それだけでは死柄木(ワン・フォー・オール)を倒すには足りない気がする。
しんどい展開が続くけど、どうなるのかな。
Dr.STONE・182話【感想】
大量のメデューサ(石化装置)を船に取り付けることでステルス船を作り上げた千空一行は、スタンリーの追ってから逃げながらメデューサ(石化装置)の仕組みについて調べていた。
いくつものメデューサ(石化装置)を分解した共通点として黒ずんだダイヤモンドを発見、ダイヤモンドがメデューサ(石化装置)の電池代わりであることを突き止める。
それにしてもまだ科学者としては未熟ながらクロムの何かに気がつく能力は素晴らしく、今回のダイヤモンド=電池という発想もクロムがいたからこそ。いずれはクロムが物語のキーになる可能性を感じますね。
そしてダイヤモンド生成はゼノの研究所を占拠しているニッキーたちに託される。
「誰がやろうが必ず同じ結果が出る、それが科学だ」
失敗しながらも自分たちの手でダイヤモンドを作ろうと千空の言葉を信じるニッキーがアツい。
そしてついにダイヤモンド生成に成功。果たしてメデューサ(石化装置)は復活するのか?
展開的にはメデューサ(石化装置)の仕組みを暴く感じになってて、本当に石化装置が作れたら面白いけど流石にそれはないだろうな(笑)
呪術廻戦・136話【感想】
特級術師・九十九由基の出現により、戦況が変わるのか?
九十九由基については主義思想によっては敵に回る可能性も考えていたため「呪術からの脱却」という偽夏油(加茂憲倫)の考えとは真逆で一安心。とはいえ、偽夏油(加茂憲倫)の主義は「呪術の最適化」。
呪力の探究を追い求める偽夏油(加茂憲倫)にとってそれは人類総呪術師ともいうべき考え方で、それによって人類にどんな不幸が訪れようとも意に介すことは無いと言います。
「私が創るべきは私の手から離れた混沌だった」
そして偽夏油(加茂憲倫)は遠隔の無為転変により既に自分が選定しマーキングした二種類の非術師を術師として目覚めさせる。その中には伏黒恵の姉、津美紀の姿も‥。その目的は彼らに殺し合いをさせること。
さらに偽夏油(加茂憲倫)は千年間コツコツ契約していた呪霊を開放しその場を去ろうとする。
せっかく駆け付けた特級術師・九十九由基も何もできず終わるのか、五条悟の獄門疆(ごくもんきょう)もそのまま持ち去れてしまうのか?次号のセンターカラーに注目ですね。
個人的には偽夏油(加茂憲倫)にやられっぱなしのこれまでの展開に一矢報いてほしい気持ちでいっぱい。まさかこのまま偽夏油(加茂憲倫)に逃げられて終わりなの?頼むよマジで。
ブラッククローバー・279話‥センタカラー【感想】
漆黒の三極性(ダークトライアド)と善戦するクローバー国の精鋭たち。
しかしヤミとヴァンジャンスが捕らえられている地下より突如地響きが起こり、戦いの場である城を見る見るうちにクリフォとの木の根っこが包んでいく。地下にはクリフォトの樹の成長を早めるためにモリスが暗躍しており、冥府の門をまさに開こうとしていた。
その状況にいち早く気づいたナハトだったが、時既に遅く2体の最上級悪魔が降臨してしまった。
圧倒的な強さでジャックを吹き飛ばし、ダンテの片方のツノを破壊した最上級悪魔。
てかこの2体の悪魔はダンテも攻撃していることからクローバー王国もスペード王国も関係ないらしく、かなりヤバそうな展開。
まさかのモリスがボスキャラで漆黒の三極性(ダークトライアド)すら利用していた感じなので、今後は三極性(ダークトライアド)との共闘もあり得るのか?
なかなかのとんでも展開でヤミとヴァンジャンスの安否が気になりますね。
マッシュル-MASHLE-・47話‥センターカラー【感想】
4巻発売記念センターカラー!
神覚者レイン・エイムズの3本線の神の力を呼び覚ます「ブラックパルチザン」が炸裂しマカロン撃破。
わりとあっさり撃破したと思ったらやっぱり普通に生きてたマカロン。しかも仲間を助けながらの撤退なのでまだ余裕を残していると思われる。
そして選抜試験について言葉を交わすレインとマッシュ。
「勝て」というレインに「うす」と返すマッシュが部活の先輩後輩みたいでちょっと微笑ましかった(笑)。それに選抜試験の前に、じいちゃんにちゃんとお礼も言ってマッシュって本当に良い子だなぁ‥と(笑)
そして神覚者選抜試験がついに開幕。3枚位以上のコインを集めた錚々たる顔ぶれの中にマッシュの親友のフェン・エイムズやドット・バレットもいて彼らの活躍も期待してしまいます。
でもやっぱりマッシュのライバル最有力はランスとマカロンかな。
神覚者選抜試験がどんな形で行われるか詳細は分からないけどバトル展開になることは間違いないので楽しみですね。
破壊神マグちゃん・28話‥センターカラー【感想】
今週もなかなかの掲載順位でその人気がうかがえるマグちゃん。
今回は私も個人的に推してるリアル厨二病のイズマが活躍。
マグちゃんを破壊神として倒そうとするイズマだけど、これまでのマグちゃんの行いを見ていて本当に破壊神なのか疑問を生じる。とはいえ、穏便に話をする状況にはならず、なんだかんだ季節を考えて節分対決に(笑)
互いに豆をぶつけ合うイズマとマグちゃんだったが、やはりマグちゃんに豆は通じず、イズマは最後の一撃勝負をマグちゃんに頼む。
マグちゃんと真っ向勝負しながらも戦いに敗れたイズマは、敗北を認め警察にしょっ引かれていく(笑)警官の「またキミか」は良かった(笑)
そして流々とマグちゃんを監視するためにイズマは同じ中学校に入学。年齢も16歳と判明。リアル厨二病なので中二かと思いきや実際は高校生の年齢で実は流々立ちよりも年上。
てことは普通にイズマは学校に通ってないということなので、彼の家庭環境とか気になりました。いずれ語られることもあるのかな。
SAKAMOTO DAYS・8話【感想】
『SAKAMOTO DAYS』マジで普通に面白いんですけど!
ジェットコースター上での戦闘アクションが本当にカッコ良くて躍動感ありまくりでツボ!
今週はシンが毒使いの殺し屋(名前は出てきません)と死闘を繰り広げますが、このシンがかっこいいんですよ。
心を読ませない毒使いに苦戦を強いられるシンですが、なんと坂本に毒使いの動きを読んでもらい、その心をシンが読みとって戦いに反映するというとんでもない戦い方で毒使いを撃破する展開はヤベェです!
でも毒が回ってこの後の家族サービスにはシンが参加できなそう(笑)てか早く解毒してあげて(笑)
なんというか、まだ8話なのにこの段階でアニメ化されそうな可能性を感じてしまうほど『SAKAMOTO DAYS』は面白いのでみんな読んでみてね。
僕とロボコ・26話【感想】
今回も安定して笑えるロボコ。
メイコの女子高生バージョン普通に可愛いな(笑)てか宮崎先生の女の子キャラがギャグ漫画なのにちゃんと可愛いのが高品質(笑)
そしてメイコの女子高生に対抗して例によって頑張るロボコ。ロボコが女子高生してもロボコにしか見えないのは予想通りとして(笑)
そこから畳み掛けるようなカオス展開で美を追求しすぎたロボコは故か膝に変化。てかツッコミの言葉のチョイスが本当に今回は神だな(笑)
セルが18号に使った手口だ!!って本当に宮崎先生ドラゴンボール好きすぎでしょ(笑)
で、承認欲求を満たされたロボコはなんとか元に戻るんだけど、角刈りって(笑)
ちなみに何故「角刈り」かは美を追求し正気を失っていたときに角刈りにしてたかららしいけど、何かのパロディなのかな?もしパロディならそのネタだけ分からなかったので誰か教えてくれたらありがたいです。
あやかしトライアングル・29話【感想】
先週号の髪の長い不思議な少女のネタバラシから始まった今週のあやトラ。
どうやらあの子は、すず本人ですずの中に眠る妖巫女本人らしい。では、すずが妖巫女として完全な状態になれば先週号の少女のように妖のことが手に取るように理解できる存在になるということか。
で、画楽が言うには、すずは祭理のことでストレスを感じることで妖巫女の力を高めることができるらしく、その言葉に焚き付けられる感じでシロガネがすずの心を乱すために暗躍。
すずと祭理がルーの提案したコックリさんならぬシロマツ様で祭理とニノ曲先輩の恋占いが始まり、シロガネの妖術のせいで祭理とニノ曲先輩の恋占いの結果は相性最高(笑)。
盛り上がったルーとヤヨは、中身は男で外見は女の祭理とニノ曲先輩をくっつける流れになってカオス度マックス。てか祭理の総受け感半端ないな(笑)
BLファンをも取り込もうとする矢吹先生すげぇ(笑)
ツクモギリライフ・読切‥センターカラー【感想】
連載を掛けた冬の読切第二弾!日常反転殺し屋アクション!
うん、まぁ面白くないわけではないけど、個人的な感想としてはパンチに欠けるかなぁ、と言う印象でした。
説明的に必要だと思われる絵ががなかったりするので設定や世界観も伝わりにくかったです。
女子学生・学(まな)も虐められている感が薄いので、感情の起伏が乏しく感じてしまった。
しかも主人公のジライヤも正確には人を殺す殺し屋ではないので「殺し屋」と言う言葉はそぐわない気がした。正確には付喪神を殺してるだけなので。
良かったところは主人公ジライヤの豹変ぶりと学(まな)を除いた街の人たち全員が付喪神という意外性。
設定やキャラなど、まだまだ伸び代はありそうなので頑張って欲しいなと思いました。
夜桜さんちの大作戦・67話‥センターカラー【感想】
センタカラーにてタンポポのアジト白骨島を夜桜ファミリー強襲!!
その瞬間、タンポポもまた「種まき計画」始動の前祝で盛り上がっていた。それぞれの関係性も垣間見れて面白いけどリーダー皮下の人望の無さと夜桜百の甘いもの好きにちょっと和んだ(笑)
戦いの幕開けは白骨島5000メートル上空より夜桜の突入班の急降下で開始!
迎え撃つタンポポ幹部「虹花」の一人・アカイは葉桜出力効率随一のモンスター!対するは夜桜家長女・二刃!そして二刃以外の太陽を含めた突入班はついに白骨島突入を開始する。
こういうチーム戦的な戦いは誰と誰が戦うかで、面白さが左右されるのでまずは夜桜家でもかなりの実力者の二刃とアカイの対戦は見ものですね!
あと夜桜サイド、後方支援チームに対して突入班の人数6人と1匹って少なくね(笑)?タンポポはヤバいの8人なので数が足りないんだが‥(笑)
アンデッドアンラック・48話【感想】
アンダーのリップと交戦中の安野雲(アンノウン)。
その戦いの中に紛れてアンダー側のショーンと呼ばれる否定者がいることを確認。
そのシーンでショーンはリップよりも組織内の席次が下であることを理由に、リップの言いつけを跳ね除け風子の命を狙っている。アンダー側も決して一枚岩ではないことが読み取れる一コマ。
そんな刹那の中で安野雲(アンノウン)は過去にアンディの足取り辿って実際にアンディに会ったときのことを思い出していた。そしてアンディだけでなく理不尽な否定の力に争いながら懸命に神を倒そうともがく否定者たち。
しかし安野雲が知る、その戦いの先の未来は否定者たちの敗北。しかも風子とアンディと失うことで負けるという‥。
なかなかに重い現実に、この一瞬は安野雲が未来を変えるために風子とアンディを守る戦いでもあったのかと実感。
そして風子に狙いを定めるアンダーのアンシーン(不可視)であるショーン。安野雲が知る風子の死はまさにこのショーンによる見えない凶刃によっての死であった。
まさにショーンが刃を繰り出そうとした瞬間、安野雲の一声によって繰り出されるアンディの死閃(デッドライン)!
「ここからは僕の知らない物語だ」
未来を変えることに成功した安野雲のセリフがアツ過ぎる。
でも両腕切断の安野雲の生死が心配。良いキャラなので生き残って欲しいなぁ。
BUILD KING・9話【感想】
とんかちたちが行動を共にしていた家獣(やじゅう)は「ツーバイフォー」と呼ばれ、太古の時代に世界を荒野に変えたとんでも無い悪魔であることが判明。
ということは「ツーバイフォー」のオーナーはもっとヤバいやつであることは想像に難くない。
そんな新情報を得ながら、とんかちたちはビルドユニオン・通称「ビルオン」というビルダー斡旋組織のライセンス取得のためにビルオンガーデンを目指す。
そして予想通りこるくも一緒でした。専門建築士を目指すらしく同じくライセンス取得が目的とのこと。
ちなみにこるくの家族であるコモーリ族はコモーリチャンネルという動画チャンネルを作り、ビーチューブ(ユーチューブみたいなもの)デビュー。
実際こういう動画サイトはイマドキ感もあるし、物語の進展にわりと一役買いそうなので重宝しそう(笑)ホテル列車も楽しそうなので、もうちょっと列車の中身や機能なんかも見てみたかった。
あと一般工法とビガー工法の違いも気になるところ‥。
次回よりライバルが多数登場しそうなので、そろそろバトル展開はあるのかな?
灼熱のニライカナイ・27話【感想】
鮫島たちが海底遺跡の調査をしている一方でチャコを預かる七瀬。
その七瀬はかつて遺跡で母親が行方不明になるという出来事もあり、海底遺跡への調査に対して鮫島が行くことに反対していました。
てか背下のワイシャツ掴んで止めるやつ、これ完全に恋人にやるやつじゃん(笑)鮫島と七瀬の恋愛フラグは以前から気になっていたのでついつい胸熱(笑)
そんな中、陸にゴンドウイルカのマーマンと沖浦がやってきてチャコをさらおうとします。沖浦が「竜宮の姫」と呼ぶチャコには重大な秘密がありそう。
多数のゴンドウイルカのマーマンと沖浦に拳銃だけで応戦しようとする七瀬は明らかに分が悪そうだが、そこへ鮫島が七瀬に無線をで自分の無事を伝えると七瀬はわずかに笑みを浮かべ発砲する。
発砲した銃が全て外れたことで沖浦は勝ち誇ったように笑うが、そこへかつて敵だった大鰆一家の若頭・梶の一撃がゴンドウイルカのマーマンに突き刺さる!そして隣には組員の反間の姿も。
七瀬の発砲は梶への攻撃の合図だったようで、頼もしい援軍が来たことでなかなかアツい展開へ!!
田村先生のこういう演出は流石!そろそろ掲載順位も上がりそうですね。
仄見える少年・20話【感想】
千手童子の「宿し手」である神崎はもともと普通の人間だった。
普通にしていれば霊怪に関わることはないはずなのにそれでも千手童子が野放しになっている限り、そんな普通の人間が操られて普通の人間を脅かす出来事は続いてしまう。
そんな思いから千手童子を倒す決意を新たに固める伊織。そしてその思いエシレバター 共有する哀別さんが可愛かった。
千手童子の「宿し手」の出現によって伊織の姉の夜生(やよい)そして神霊会(こうれいかい)も動き出し、いよいよ千手童子との全面闘争も始まりそうな予感。
そんな千手童子の「宿し手」たち(たぶん)はすでに動いており情報を与えないために、どうやったかは不明だが遠距離から神崎を絶命させる。
かなり危険な様子の3人のヤバそうな適役の出現に次回の展開を待ちわびずにはいられません。
てかせっかく面白くなってきたのに、今度は打ち切りの心配がすごい(笑)少なくとも千手童子を倒すとこまでは続きが見たいです。
ぼくらの血盟・18話‥最終話【感想】
先週もしかしたら打ち切りがくるかもと思ってましたが、悪い予感が的中し今週で最終回。
もう少し続いて欲しかったけど、今週から新連載4作品なので流石に厳しかったか‥。
本編は廽峯の気持ちの変化にフュチャーして以前に獣化させた子供・キリへの後悔を促す展開。
その苦しさと、獣化したキリを目の当たりにようやく自分のしたことを悔いて謝罪の言葉を口にした廽峯。
シンとコウはこの獣化した吸血鬼の子供・キリを廽峯のもとへ連れてくるために出かけていたのでした。
変に風呂敷を広げずに廽峯の気持ちの変化と、シンとコウの絆の余韻を残して物語を終わらせた最終回でしたが、思った以上によい終わり方だったと思いました。
かかずかず先生の次回作をまた楽しみに待ちたいと思います。
高校生家族・22、23話【感想】
本当にこの漫画、お父さんの一郎だけで十分やっていけそうだな(笑)
今週は一挙2話掲載で、どちらもお父さんの一郎が主役なので期待しかない。
でまずは22話ですが、なんとバレー部の監督:川藤と一郎が中学時代の先輩後輩の関係だったことをぶっ込んできて笑いを通り越して驚愕(笑)
一郎は完全におっさんなので、そりゃそういうこともあるよね(笑)
川藤監督が一郎を先輩として敬い、一郎はマネジャーの赤井さんを敬い、マネジャーの赤井さんが川藤監督を敬うという、まさかの三すくみ状態に陥るというカオス(笑)
そして23話は、一郎を何気にリスペクトするバレー部エースの洲崎くんのお話し。
てか休み時間に屋上でMDプレーヤーって(笑)
勉強から社会に出たときの会話からの、一緒に大会に出たいという洲崎くんの言葉。そして互いに認め合う一郎と洲崎くんは、お互いの筋肉のつき方、鍛え方を褒め合います。
そしてまさかの殴り合い(笑)どうしてそうなった(笑)
気が合いすぎて気色悪くなってきて殴り合うってヤバすぎてでしょ(爆笑)
いやぁ面白かった。もう一郎が主役でいいんじゃないかと思うほどに‥。次回も期待です(笑)
まとめ
2021年少年ジャンプ8号掲載の全18作品について感想を書かせていただきました!
最後まで読んでいただき感謝です!
さてアニメ化予想についてですがこれは先週と変わらず『マッシュル』、『夜桜さん』、『アンデッドアンラック』ですね。中でもマッシュルは安定した掲載順位で頭ひとつ抜けている感じがしますね。
打ち切りの危険信号は『仄見える少年』と『高校生家族』ですが、現在連載作品の数は18作品で来週からさらに新連載が3つ続くとなると、ギリギリどちらも打ち切られないか、どちらか片方が打ち切れられる感じではないかと思われます。
できればどちらも打ち切られずに乗り切って欲しいところですね。
そして今週、エイジが個人的に面白いと思った作品ベスト5は以下です!
1位・呪術廻戦→偽夏油の仕掛ける遠隔の無為転変がヤバすぎなのと、もう一波乱を期待
2位・僕のヒーローアカデミア→デクの昏睡、お茶子や他のキャラもどうなったか目が離せない
3位・SAKAMOTO DAYS→バトルアクションの躍動感が面白すぎたしシンがカッコよすぎた
4位・アンデッドアンラック→安野雲の命がけの戦いからのアンディと風子復活でリップとの再戦が気になる
5位・逃げ上手の若君→新連載でベスト5入りは初めてだけど、あまりに面白すぎたので
皆さんのベスト5はどの作品でしたか?



「OK! JUMP GUY」もあるし来週も少年ジャンプは何から読むか迷うよね!

ピッコロっぽい おじさま 週刊少年ジャンプ7・2021年2月1日号の感想を読みたい気分! 今年アニメ化されそうな作品と打ち切りになりそうな作品はどれ? ブログ「ヲタヨリ。」で選ぶ今週号ベスト5はどの作品? 本記[…]