
禰豆子ちゃん
アニメ化されそうな作品と打ち切りされそうな作品を知って人間に戻りたい!
- 1 ブラクロ・アスタとリーベ悪魔同化修行編&1100万部突破表紙!少年ジャンプ49号・2020年11月23日号・感想前に言いたいこと
- 2 週刊少年ジャンプ49・2020年11月23日号・掲載順に漫画の感想
- 2.1 チェンソーマン・92話‥巻頭カラー【感想】
- 2.2 僕のヒーローアカデミア・290話【感想】
- 2.3 Dr.STONE・173話【感想】
- 2.4 マッシュル-MASHLE-・38話【感想】
- 2.5 ブラッククローバー・271話【感想】
- 2.6 ぼくたちは勉強ができないRoute:if・181話‥センターカラー【感想】
- 2.7 夜桜さんちの大作戦・58話【感想】
- 2.8 呪術廻戦・129話【感想】
- 2.9 ポポ・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.5
- 2.10 アンデッドアンラック・40話【感想】
- 2.11 あやかしトライアングル・20話【感想】
- 2.12 僕とロボコ・17話【感想】
- 2.13 灼熱のニライカナイ・18話【感想】
- 2.14 高校生家族・12話、13話‥一挙2話掲載【感想】
- 2.15 仄見える少年・11話【感想】
- 2.16 破壊神マグちゃん・19話【感想】
- 2.17 ぼくらの血盟・9話【感想】
- 2.18 AGRAVITY BOYS・43話【感想】
- 2.19 森林王者モリキング・27話【感想】
- 3 まとめ
ブラクロ・アスタとリーベ悪魔同化修行編&1100万部突破表紙!少年ジャンプ49号・2020年11月23日号・感想前に言いたいこと
ジャンプ好きな皆さんこんにちは!
アラフィフ・ヲタクリエイターのエイジです。
今週のジャンプは大変珍しいことが起こったので、まずはその話から!

今週号は表紙と巻頭カラーが違う作品だったよ!

不思議だね!




‥でもなんか恥ずかしくなってきたので、そろそろ感想の方にいきたいと思うぞよ。
週刊少年ジャンプ49・2020年11月23日号・掲載順に漫画の感想
ということで『ブラック・クローバー』のアスタがリーベと悪魔融合直前の表紙です!
ヤミ団長の剣と断魔の剣に二刀流アスタ、カッケェ!
そんで巻頭のカラーページでチェンソーマンのグッズや、ワンピースのワノ国編フィギュアの情報などを掲載!
ぶっちゃけ、チェンソーマンのTシャツとか、鬼滅の刃・義勇さんのトレーナーとか欲しくなっちゃった。
アラフィフのおっさんでも似合うと良いな(^ω^)
そして巻頭カラーは『チェンソーマン』!



ここまで展開が読めない作品は最近のジャンプではちょっと記憶にないだけに、
今週も楽しみです!
チェンソーマン・92話‥巻頭カラー【感想】
さよならは言わない
必ずまた会えるから‥
路地裏を歩くデンジとパワーとアキの見開き巻頭カラー扉が心に滲みる。
本編は扉絵に描かれたような路地裏の奥のとある部屋で、マキマから逃れるために岸辺に匿ってもらったデンジとコベニ。
そこで死を恐れるコベニと初めて自分と向き合うデンジ。そしてテレビにはチェンソーマンを称える人々が映し出されている。
しかし、本当に映画みたいな漫画だなぁと思う。
状況だけを淡々と描いて多くは語らない。だから続きが気になるんだろうね。
アニメ化の発表はまだだったけど、ファンアートコンテスト(イラストコンテスト)の告知あり(^ω^)。
僕のヒーローアカデミア・290話【感想】
いつか来ると思ってたけど、ついに荼毘がその正体を明かした。
それも全世界に配信という最悪の形で。
これまでヒロアカ を読んできた人たちはもちろんご存知だと思うけど荼毘の正体はやっぱり焦凍の兄の轟橙矢。
ある意味、弔さえも利用していた感があった荼毘なので、今週号の荼毘の告白は絶望感がすごい。
展開としてはエンデヴァーが荼毘と差し違えるか、もしくは焦凍が犠牲になるかは大いにありそう。
ヒロアカは本当に今回の戦いが最終戦ってことなのかな?
いやいや出来ればまだまだ続いてほしい(願望)。
ぶっちゃけ現在のジャンプ連載作品の中では『ONE PIECE』の次にコミックスが売れてる漫画(現在28巻で累計発行部数2800万部)なので、流石に集英社さんも終わらせないんじゃないかな(願望)。
Dr.STONE・173話【感想】
ゼノを奪還すべく千空達を追いかけるスタンリー一行。
とは言え、楽しそうに千空と一緒に科学トークをするゼノは実に楽しそう。
これゼノもう仲間になるで良くね?と思うのはワシだけでしょうか?
ぶっちゃけ千空と敵対するゼノのモチベーションがイマイチ腹落ちしてないんだよなー。
だってお互いにリスペクトしてるのは間違いないわけだからね。
まぁ科学こそ至上で人類の進歩を阻害する倫理や政治等をひけらかす人間は全て敵視しているゼノと千空はどこまで行っても歩み寄れないと言えばそれまでだけど。
まぁでもスタンリーが追っかけてくる展開は物語的には緊張感があって面白いと言えば面白い。
てかスタンリー一派のレーダーマンの顔怖すぎでしょ(笑)
マッシュル-MASHLE-・38話【感想】
無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の頭にキリストのようなトゲトゲの冠をしたヤツの名前がついに明かされました!
その名は「セル・ウォー」さん。
マッシュにぶん殴られても硬い外皮が割れるだけですぐに元どおりになる、すごい魔法使い。
でもセルがいかなる魔法も跳ね返す鏡を出してきて能書きを垂れている時に、いきなり顔面に蹴りを入れるマッシュには笑ったwww。
この不意打ち感は「今日から俺は!」の三井並み(笑)
しかし『マッシュル』は本当にテンポの良い漫画でとても読みやすい。テンポが良いから読み飛ばされない。読み飛ばされないから掲載順位も高い。
まだ話数は少ないけど、アニメ化のポテンシャルは十分にありそうな作品ですね。
ブラッククローバー・271話【感想】
1100万部突破で今号のジャンプ表紙を飾った『ブラック・クローバー』。
本編はアスタが悪魔と融合する「悪魔同化(ユナイト)」を会得するためにナハト副団長と戦闘開始!
悪魔にはそれぞれ特性があって「悪魔同化(ユナイト)」することで特性を生かした攻撃が可能になるってこと。
ならアスタの悪魔・リーベの特性が何なのか気になるところだけど、アスタは魔力無いから攻撃に生かせないのかな?
何にしてもアスタの「今ここで限界を超える」という言葉は主人公っぽくて好き。
ヤミ団長の刀に「斬魔の刀」って命名までしたんだから頑張らないとね。
次回はナハト副団長とヤミ団長の因縁が語られるのかな?ってとこだけど残念ながら次回は休載。
ぼくたちは勉強ができないRoute:if・181話‥センターカラー【感想】
桐須真冬先生ルートの4話目。
センターカラー扉はハロウィンコスプレの真冬先生でお尻が眩しい!
いつもジャージでお尻ライン強調の真冬先生だけどコスプレのお尻も破壊力抜群で良い(笑)
そして本編はいきなりの修学旅行編。
さらに成幸の布団に隠れる真冬先生からの成幸の告白という、畳み掛ける展開!
これだけ序盤に成幸からの告白は今までのどのルートにもなかったパターンなだけに期待が膨らみますね。
ここから一気に真冬先生のデレが見まくれるのかぁ(笑)⁉︎
夜桜さんちの大作戦・58話【感想】
太陽の過去の家族の記憶。
どんな時も人助けを厭わない、お人好しの両親と弟。
そして家族を失った交通事故。
目の前で死んでしまった弟。
これは間違いなく、弟は生きていると見た!
でもそうなると「炎炎の消防隊」みたいになってしまう可能性も高いから流石に無いかな(笑)
とは言え、六美という最愛の人、そして家族のことを思いながら刀を振るう太陽がハクジャを撃破しピアス(敵のアジトがわかる発信器)ゲット!
しかし掲載順高いなぁ。夜桜さん頑張ってるね!
何故か一昔前に連載された人気漫画「家庭教師ヒットマンREBORN!」を思い出してしまった‥。
呪術廻戦・129話【感想】
虎杖と東堂、そして真人の攻防戦。
多重魂で虎杖と東堂の分断を図る真人、その多重魂を尽く撃破する東堂はゴリラだけどイケメン(笑)
そして追い詰められた真人は一か八かの「0.2秒の領域展開」発動!
ちなみに「0.2秒の領域展開」は89話で五条悟が行なった領域展開で人間の脳に後遺症を与えることのない時間であり、宿儺の干渉も受けないと判断した真人の賭け。
次号どうなるかなーと思ってたら、次回はギャグ番外編らしい。
芥見先生ギャグもかなり秀逸な感じなので期待しちゃう(笑)
ポポ・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.5
宇宙人と人間との共生と絆を描いた作品。
暴走した宇宙人の子供だったポポを保護観察義務のもと引き取った軍人のカヲル。
そしてカヲルの家で家族同様に暮らすピポット星人のポポ。
しかし宇宙人は人の内側に入りこみ中から全てを食い尽くすという危険な生物らしく、侵略者として一部の人間から敵視されていた。
淡々と描かれているが、しっかり伏線も張られているミステリー作品としても楽しめ、後々の展開に驚きを与えてくれます。
ただカヲルは軍人としてポポの親を殺しているような描写もあったので、カヲルとポポの絆がとても深いことにちょっと違和感を覚えました。
個人的には漫画の雰囲気はとても好きなのですが、グランプリは難しいんじゃないかという印象ですね。
これで金未来杯の全作品出が揃いましたが、自分としてはやはり『レッドフード』が一位と予想。
1位:レッドフード、2位:逆襲のシャトル、3位:ポポってところかな。
結果は来年1月発売のジャンプにて!とのこと。
アンデッドアンラック・40話【感想】
なんと誤植を発見しました!
今回40話なのに39話となってましたね(笑)編集部さん頑張れ!
で本編は謎の男・安野雲(あんのうん)の言葉から。
「秋(オータム)と戦い己を知り、キミたちはもっと強くなれる!」
そしてその手助けができると彼は言う。怪しい‥怪しすぎるけど完全な敵だとも思えない。
そしてUMA秋(オータム)と遭遇!
勝ち目のない戦いを強いられるアンディと風子を安野雲が自らの左手を犠牲にして救助する。左手を失い血を流しながらも笑って「二人の修行編スタート!」と叫ぶ安野雲ヤベー(笑)
アンデラは本当に想像の斜め上の展開で面白すぎるね。
あやかしトライアングル・20話【感想】
妖の王・シロガネがすずを守りながら戦うが、妖力を吸収する人妖の日喰想介(ひのじきそうすけ)には部が悪く劣勢を強いられる。
すずを守りながら倒れるシロガネ。
そして絶体絶命のすずを助けたのは男の姿に戻った祭里だった。
これはシロガネが祭里にかけた性別が入れ替わる「性醒流転」の秘術が解けた、あるいは解かれたからだと考えらえるけど、元気な状態で登場したのは、やっぱりシロガネが力を与えたのではないかなと勝手に推測。
次号、まさに激闘の予感ですね。
よしよし面白くなってきた!
僕とロボコ・17話【感想】
ボンドのママのバレーチームの危機を救うべくバレーの助っ人をロボコがするお話し。
もう、これ絶対『ハイキュー!!』のパロディやりたいだけでしょ(笑)と思って読んだら出るわ出るわハイキュー!!ネタの数々(笑)
こんなの『ハイキュー!!』読んでた人は絶対笑うでしょ!
例によってロボコがおバカすぎてピンチに陥りますが、全国区の強者がする会話で登場したガチゴリラとモツオの差し入れによって救われちゃいます。ガチゴリラとモツオほんといい奴らで好きだわぁ‥。
最後はまさかの天内叶歌ネタで締め。マニアックだけど叶歌ファン意外と多いから良いとこついてる?
個人的には『ハイキュー!!』大好きなので楽しめました(≧∀≦)
灼熱のニライカナイ・18話【感想】
前回、神室という男が「海の教団」の教主だと言うことが判明し、失踪事件の主犯だと言うことも分かったけど、警察内の軋轢として公安(いわゆる秘密警察)と所轄(地域の警察)との対立が描かれて事態は混迷を極めそうな予感。
でもまぁ、ぶっちゃけ面白くなってきたと思います。
なんだかんだ、鮫島とオルフェウスのコンビも息が合ってるし、物語のテンポも良い。
そしてオルフェウスの過去と因縁がありそうな「海の教団」の教主の神室。
いよいよ気になる展開になってきましたよ!
高校生家族・12話、13話‥一挙2話掲載【感想】
またまた一挙二話掲載で部活のお話し。
12話は光太郎が好きなクラスメイトのかわいい娘・弓木さんがテニス部だったので光太郎もテニス部に入部しようと決意を固めます。
ところが男子テニス部はたった3人だけのグダグダの部活。そこに部活動の様子をじっと見ていた光太郎の父・一郎を部員たちがコーチと勘違いしやたら身体能力の高い一郎にしごかれます(笑)
13話は一郎にしごかれているテニス部へ光太郎が訪れ、一郎と組んでダブルスの試合をすることに。
アツい戦いをしたことでわかり合う部員と光太郎親子。ここまでやっておいて、光太郎の父・一郎はテニス部に入らず去っていく姿がジワる(笑)
光太郎がテニス部に貼ったかはどうでもいい感じの、まぁそう言う漫画です(笑)嫌いじゃない。
仄見える少年・11話【感想】
招き手の二人目の被害者に遭遇する伊織たち。
てか招き手の李花さんの顔が怖すぎる、と思ってたら案の定でした。
意外にも千手童子は小さな女の子の姿でシュールに登場。無数の手がやばい感じで『エルフェンリート』のベクターを思い出させる(笑)
そして次回は激闘ですね!一度は負けた(守っていた招き手を殺された)ことのある伊織と隠形鬼は勝てるのか?
一方、哀別さんは修行中で霊怪とのかくれんぼ中で何かを掴んだ感じ。てか哀別さん可愛い。トーキョースクワッドの時より女の子が柔らかく描けていて良い感じだね。
ちなみにこの『仄見える少年』は今やってる金未来杯のグランプリ作品ですよ。
破壊神マグちゃん・19話【感想】
ナプタークの眷属・ヤドカリたちのお話しで、わらしべ長者を思い出した(笑)
破壊神とか狂乱とか言うキーワードは出てくるけど極めて優しい生き物たち(笑)
それぞれの眷属が主の役に立つために奮闘する姿にほっこりします。
料理に目覚めたナプタークは今後、料理上手として活躍する感じなのか?
何にしても、まったりのんびりな日常系漫画になりつつあるジャンプの「癒し枠」。
ぼくらの血盟・9話【感想】
獣化したキリとその母親を匿うコウとシン。人間と吸血鬼は共生することはできないのか?
かつて人間に裏切られ家族を失い、憎しみにかられ村の人間を皆殺しにしたアルフレートという吸血鬼の存在が明らかになりラスボス確定かな?
何にせよコウとシンの思いはブレず、真っ直ぐに立ち向かう決意をする。
人間と吸血鬼の共生という重たいテーマが根底にあるために物語全体に悲劇の匂いが付き纏う感じで、ジャンプには不向きな気がするけど続くかな?どうかな?
AGRAVITY BOYS・43話【感想】
ジェナダイバージョンを使用して女になったサガ、ゲラルト、ババの3人。
意外と美人でウケるww。
当然「君の名は。」的に女の体に興味を持つ展開かと思いきや、心もまで女になるため落ち着いちゃう3人(笑)
しかも思考がいちいち女子っぽいので、どうでもいい茶番女子トークを見せつけられるというアホ展開に結構なページ数を費やすところ好き(笑)
森林王者モリキング・27話【感想】
森林王になったモリキングの祝勝会に普通にオオクワガタが服を着て参加‥からの世界最強の王候補、ヘラクレスとコーカサスが突如乱入。
てか登場の仕方、ベジータとナッパか(笑)?
そして日本に厳しすぎるトーナメント表!
ハンター試験でしか見たことないってツッコミが良い(笑)
ちなみに来週から新連載ラッシュが始まるけど「俺たたエンド」的に打ち切られないか心配です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今週の少年ジャンプ、皆さんはどんな感想をお持ちになりましたか?
最後は恒例の「アニメ化が予想作品」と「打ち切り予想作品」を発表して終わりにしますね。
『チェンソーマン』‥現在のジャンプ連載作品の中では一番アニメ化の可能性が高いです
『森林王者モリキング』‥長谷川先生大好きだけど今の掲載順位だと打ち切り不可避
『破壊神マグちゃん』‥日常まったり系ギャグのジャンプ需要が少なそうだし掲載順位も低めなので
『AGRAVITY BOYS』‥めちゃくちゃ好きな作品だし次に来る漫画大賞ノミネート作品だけど打ち切りは容赦ないので
そんなわけで今週も少年ジャンプ、最高に面白かったですね!
ちなみに来週は『トリコ』の島袋先生の新連載『BUILD KING』がスタート!

また会いましょう!
締めに「OK! JUMP GUY」読んで寝落ちしましょ。