
アニメ化されそうな作品と打ち切りされそうな作品はどれだろう?
- 1 千空たちが読書の秋を楽しむ表紙・週刊少年ジャンプ48・2020年11月16日号・感想の前に
- 2 週刊少年ジャンプ48・2020年11月16日号・掲載順に漫画の感想
- 2.1 Dr.STONE・172話‥表紙&巻頭カラー【感想】
- 2.2 僕のヒーローアカデミア・289話【感想】
- 2.3 ONE PIECE・994話【感想】
- 2.4 チェンソーマン・91話【感想】
- 2.5 ブラッククローバー・270話【感想】
- 2.6 アンデッドアンラック・39話‥センターカラー【感想】
- 2.7 夜桜さんちの大作戦・57話【感想】
- 2.8 呪術廻戦・128話【感想】
- 2.9 逆襲(リバース)シャトル・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.4
- 2.10 僕とロボコ・16話‥センターカラー【感想】
- 2.11 マッシュル-MASHLE-・37話【感想】
- 2.12 ぼくたちは勉強ができないRoute:if・180話【感想】
- 2.13 ぼくらの血盟・8話【感想】
- 2.14 灼熱のニライカナイ・17話【感想】
- 2.15 あやかしトライアングル・19話【感想】
- 2.16 破壊神マグちゃん・18話【感想】
- 2.17 高校生家族・11話【感想】
- 2.18 仄見える少年・10話【感想】
- 2.19 森林王者モリキング・26話【感想】
- 2.20 AGRAVITY BOYS・42話【感想】
- 3 まとめ
千空たちが読書の秋を楽しむ表紙・週刊少年ジャンプ48・2020年11月16日号・感想の前に
こんにちは!少年ジャンプ中毒のエイジです!
ジャンプ読者の皆さんはやっぱりジャンプらしく「努力、友情、勝利」を意識した感想とか読みたいですよね?

そこはあえて「努力、友情、勝利」を意識した感想にはしません!
なぜなら自由に書きたいから!



そうなんですよねー。
最近のジャンプはご都合主義の漫画が減って、人気のあるキャラでも死ぬときは死ぬようになりました。
まぁ物語的にはそのほうがリアリティあるし面白いもんね。
特に「鬼滅の刃」の人気を考えれば、当然と言えば当然でいわゆる「ぬるい漫画」は徐々に淘汰されている気がします。
そんなわけで今回も以下より掲載順で感想を書いていきますぞ!
週刊少年ジャンプ48・2020年11月16日号・掲載順に漫画の感想
『Dr.STONE』の千空、コハク、ゲンが読書に秋にふける表紙が目印の少年ジャンプ48号は何と『アンデッドアンラック』のシールがついてるよ!
アンデラ(アンデッドアンラック)もこうしてシールになるとジャンプの人気漫画の仲間入りした感じがしますね。
んで巻頭ページには『ONE PIECE』のグッズプレゼントの特集や劇場版・鬼滅の刃の軽いネタバレがあったり(笑)で盛り沢山!
よきよき(´ω`)
そして巻頭カラーは『Dr.STONE』!


Dr.STONE・172話‥表紙&巻頭カラー【感想】
巻頭カラーの見開き扉は千空たちとその子供バージョンが描かれているイラストですね。
みんな子供時代と全然変わらないという‥(笑)素敵な扉絵。
そして本編は石化の謎が眠ると考えられるアマゾン川上流を目指しますが、そんな矢先にDr.チェルシーという天才地理学者と遭遇!
スタンリーに追われる千空たちには強い見方になってくれそうな感じで、早速陸路のショートカットを教えてもらいアフロードバイクを作ることに‥。
Dr.STONEはいろんなキャラクターが出てくるけど、テンション高め、性格良さげなちんまりしたメガネっ子キャラは確かにこれまで出てこなかった(笑)
何にせよDr.STONEはジャンプに愛されてる人気漫画なので、高順位キープはこれからも続きそうですね!
ただ個人的にはストーリーにもっと波乱があっても良いかなと‥思うこともしばしば‥。
僕のヒーローアカデミア・289話【感想】
ボロボロのデクたちのもとに飯田と波動ねじれ先輩が到着!
そも被害に、ねじれちゃん頬をプクッと膨らませて怒り心頭!果たして再生能力が弱まりつつある弔に焦凍と二人でとどめをさせるのか?
てか、ねじれちゃんには死んで欲しくない!けど最近のヒロアカはミルコの腕が取れちゃったり、女性キャラでも容赦ないから心配。けど雄英ビッグ3の一人、ねじれちゃんの活躍も見てみたい!
なんともざわつく展開ですなぁ!
そしてお茶子とトガちゃんの戦いも実にざわつきますね。
同じ人(出久)を好きな女の子同士なのに絶対に分かり合えない二人。トガちゃんはヴィランとしての自分を再確認する結果になったってことで。まぁそうなるよね(笑)
ONE PIECE・994話【感想】
「死は人の完成だ‥‼︎」
そう錦えもん達に豪語するカイドウですが、自殺を趣味としているカイドウの言葉には、どこか死者を羨ましがる感情が込められており死にたがっているように聞こえます。
不死身と呼ばれる肉体を持ちながら実はメンタルはガタガタだったらそれはそれで面白いのですが(笑)‥早く真相を知りたいですね。
そして頑なにモモの助を守り光月おでんを敬愛するカイドウの娘・ヤマト。
攻撃を食らっても倒れないのはカイドウの不死身の体を受け継いでいるということなのか?
何にせよ、どうして父のカイドウと敵対する関係になったのか、気になりすぎますね!
チェンソーマン・91話【感想】
自分が死ぬと分かっていてもデンジを守るためにマキマに抗うパワーが尊い‥。
そして立ち上がるデンジ‥。
まったく泣かせやがる。
今回はホント神回。
みんなチェンソーマン読もうぜ!
血みどろだからって敬遠するのはもったいない。
来週は巻頭カラーでアニメ化発表しちゃうのかぁ!?
ブラッククローバー・270話【感想】
かつて悪魔にリーベと名付け友達になった人間リチタはアスタの母親だった。その母親と同じように友達になろうと手を差し伸べるアスタ‥。
そりゃいかにひねくれた悪魔でも友達になっちゃうね!
予想通りではあるが、分かっていても感動するブラクロはほんとにステキな漫画。
そんで副団長ナハトとバトルという名の修行!
考えてみれば努力、友情、勝利を一番ちゃんとやってるのはブラクロかも(笑)
アンデッドアンラック・39話‥センターカラー【感想】
漫画の『君に伝われ(きみつた)』が予言書確定となり、作者の安野雲(あんのうん)と会うべくカナダへ飛ぶアンディと風子。
指定された場所で待つアンディと風子に気づかれることなく近づく安野雲。
そしてクモのUMAを難なく撃破してしまう安野雲は何らかの否定者なのか?
もしくはギロチン描いて具現化させたペンが古代遺物(アーティファクト)なのか?
おそらくはペンが古代遺物(アーティファクト)で描いたものを具現化させるというよりは、ペンで描くことで物語が事実として作られるという能力ではないか、と推測。
ただもしそうだとしたら、とんでもないチート能力ですね。
次週が気になる〜。
夜桜さんちの大作戦・57話【感想】
ハクジャとの戦闘が激化すると思われたとき、戦いながらハクジャ自らが太陽の両親に何があったのか語り始めた。
ハクジャの言葉とともに、辛さゆえに封印していた太陽の家族の記憶が蘇る‥。
両親は皮下に殺されたのか?黒幕はいるのか?
気になる展開になってきましたね。
それにしても夜桜さん、今号は7番目に掲載で絶好調!
一時期は打ち切りもありそうだったのに、この盛り返しはすごいですね!
呪術廻戦・128話【感想】
三輪にメカ丸が最後のお別れ。
他にもメカ丸が独断で渋谷での激しい戦いの中では生き残れないと判断した呪術師が4名。彼らはメカ丸の細工の通り京都の任務へ向かっているのか、それとも渋谷へ向かっているのか?
いずれにせよ死んで欲しくない仲間を死の危険から遠ざけたいメカ丸の気持ちはとても理解できる。
一方渋谷では虎杖と東堂と真人のハイレベルな戦いがさらに激化!
虎杖の親友であるために強くあろうとする東堂の思いがアツい。
次週は真人との戦いにいよいよ決着か?
逆襲(リバース)シャトル・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.4
珍しいバドミントンの漫画。
今の少年ジャンプにはスポーツ漫画がゼロなので新鮮だった。
中3でバドミントンのペアを組む百瀬リョータと五十嵐リクト。
中学生最後の大会に挑むも第一試合は以前完敗したことのある因縁の相手だった‥。
バドミントンのスピード感、躍動感がすごくて久々に「ハイキュー‼︎」を思い出しました。
「奪い合いのスポーツ」という分かりやすいキーワードも効いており、主人公・百瀬リョータの秀でた能力が開花する場面には興奮しました。
個人的にはかなり面白かったですが、一番最初に発表された「レッドフード」も良かったので、甲乙付け難いですね。
来週発表される最後の作品も読んでみて、どれが一番面白かったか発表したいと思います。
僕とロボコ・16話‥センターカラー【感想】
ロボコのセンターカラーキターッ!!
でも、ぶっちゃけ面白いので順当なセンターカラー(笑)
カブトムシ=aikoって流行ってんの?ムシキングでもやってたけど。そんで相変わらずガチゴリラ達は良いヤツ(笑)
そして怖い物なしのロボコが震え上がる妹のロボミ登場!容姿はロボコと違い普通にかわいい。
でもロボコの行動(ギャグも)をとことん取締るロボミは結構なヤバさ。「OK! JUMP GUY」をネタにするのも只者ではない‥。
さらにパロディ禁止にして「それでダメならそれまでの漫画」で吹きました(笑)
でも呪術廽戦の伊地知さんネタはちょっと見たかった(笑)
マッシュル-MASHLE-・37話【感想】
闇魔法組織・無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の頭にキリストのようなトゲトゲの冠をしたヤバそうなやつは相当な実力者で、炭素の塊をぶつける魔法カーボレインでマッシュを圧倒する。
マッシュの体力でゴリ押しして肉を切らせて骨を断つ感じの戦法も近づくことさえできず大苦戦。
そこにアベルがマッシュを助けるべく参戦!
「逃げてください」というアビスがアベルを心から思う言葉からの、アベルの反逆!
このザ・少年漫画的なノリはこれまでたくさんの作品で見たきたけど‥やっぱり何度見てもアツいね(笑)
そして「ども」からのマッシュの一撃でトゲトゲ冠頭の顔面に拳がめり込む!
はースッキリした!
ぼくたちは勉強ができないRoute:if・180話【感想】
桐須真冬先生ルートの3話目。
真冬先生がお見合いを回避するべく、叔母の秋奈と姪の夏海の前で成幸と恋人のフリをするというお話し。
何気にこの恋人のフリをするシチュエーション多くない?と思いつつも、とりあえず二人のイチャイチャを見るために読み進める(笑)
一緒にお風呂入ったり、ほっぺにキスしちゃったり、真冬先生のデレも存分に味わえて御馳走様な感じ(笑)
でもお互い大人なんだから、ハプニング的に距離を縮めるよりも自然に相手のことを思いやりながら距離を詰めていく方がリアルな感じはするなぁ。
でもそれだと少年漫画として面白くないのかな?どうなのかな?
ぼくらの血盟・8話【感想】
コウとシンが血液を配って回る吸血鬼の母娘の家。
人に害を与えないようにひっそりと暮らす母娘だったが、娘のキリにアキちゃんという人間の友達が出来る。
しかし仲良く遊ぶ幼い二人に魔の手が‥。
人間は吸血鬼にとっての餌と考え共存をよしとしない吸血鬼の廽峯(かいな)と灰賀(はいが)が幼い二人をさらい監禁してしまう。
コウとシンは二人を探すが、見つけた時はすでに遅く、キリは獣化し友達のアキちゃんの血を貪った後だった。
なかなか容赦のない厳しい展開ですね。吸血鬼と人間の共存を描く物語ですが、いきなり核心をついたお話しに心を揺さぶられました。
これは続きが気になりますね。
灼熱のニライカナイ・17話【感想】
前回に引き続き岸辺に足のみが流れ着くという猟奇事件の真相が描かれています。
しれっと無関係そうに登場した神室が事件の張本人で「海の教団」の教主様であることが判明。
そして被害者だと思われていた奥菜由香理は教団では解脱間近の上位者であり、マリンセンターの教官の方がむしろ被害者だったという事実。
どうやら「海の教団」では陸を歩く人間の象徴でもある「足」を切ることが解脱の条件らしい。だとしたら「海の教団」は人間であることやめて海に還った人たちの集まりなのだろうか?
これまでに出てきたタコ人間やカジキ人間もそうやって人間から魚人?に変わったってことなのかな?
どうなっちゃうの?
あやかしトライアングル・19話【感想】
すずをさらった妖の最上位種・人妖の日喰想介(ひのじきそうすけ)と祭里のバトルスタート!
しかし人妖に全ての魄(はく:生命力)を食われ倒れる祭里。
祭里は死んでしまったのか正気が無い。
絶望する、すず。
そんな絶体絶命の状況に現れたのは、封印を解いた妖の王・シロガネだった。
シロガネ、カッケェし、倒れた祭里の体に描かれた紋様が最後の一コマで何やら発動し出したのも気になる!
ありそうなのはシロガネと祭里の融合かなぁ。
破壊神マグちゃん・18話【感想】
微妙に遅れ気味のハロウィン回(笑)!
ハロウィンの概念が分からず、イメージで突っ走る流々たち。
ソシャゲ界隈のハロウィン限定ガチャとか言ってるウーネラスには笑った。「ハロウィンとはコスプレ」は間違いない(笑)
関係ないけど、マグちゃんの「故にハロウィンを執行する」と言いながら魔力を増幅させるの見て「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の「七鍵守護神(ハーロ・イーン)」思い出した(笑)
今回もまったりゆるゆる。よきよき。
高校生家族・11話【感想】
光太郎が憧れるクラスメイトのかわいい娘。
その娘の母親が光太郎の母・静香と昔クラスメイトだったということで、母を通じて友達になる光太郎。そして母同伴(正確には光太郎が付き添い)でその子の家に遊びに行く光太郎。
なんというシュールなシチュエーション。
てか作者の仲間りょうさんの描く女の子、ギャグ漫画なのに普通にかわいいんだよな(笑)。
弓木さんのお母さんが光太郎のお母さんの静香に十数年ぶりに再会して、戸惑いながらも速攻で理解を示すくだりは笑えた。
弓木さんと光太郎の関係は、全然発展しなさそうだけどラブコメ展開も面白そうかな。
仄見える少年・10話【感想】
千手童子を祓うことに意欲的な伊織。
というのも伊織は中学生の時、千手童子と戦い、当時守っていた招き手の女性を死なせてしまったという過去があり、千手童子はその因縁の相手ということだ。
とりあえず雑魚霊怪の死声虫を撃破し千手童子の待つ死声虫の巣のさらに奥を目指す。
世界観や設定、キャラクターも絵も良い感じなのについに打ち切り圏内ですかー。
今回、読んでて思ってのは物語の展開が読みやすいのがアレかなと思いました。なので、もう少しお話しに意外性が欲しい感じかなぁ。
森林王者モリキング・26話【感想】
オオクワガタとの最終決戦ついにクライマックス!
モリキングは森王流奥義・森林玉を発動させる!ってそれ元気玉じゃね(笑)?
しかも元気玉撃ったあと、普通に動いてオオクワガタに話しかけたりして、自由かっ(笑)
そんなわけでオオクワガタ撃破でモリキングを決める戦いが終了し最終回かと思いきや‥今度はなんと地球の王を決める地球王(ホシキング)‥だと?
これは確実にヘラクレスオオカブトとか出てくるやつだな(笑)
でもワールドワイドの変態‥いや、虫もどんなのが出てくるか楽しみ(≧∀≦)
AGRAVITY BOYS・42話【感想】
銀河2位の大企業のトップ、テスタニサリとの乳首ヘイク対決により心を通わせることに成功したアグラビティ・ボーイズの4人はテスタニサリよりパーティに招待される。
しかしパーティ会場で女と間違われたクリスは大の女好きにして生主クリスの大ファンというオイルキングに誘拐されてしまう。
しかもクリスが誘拐された場所は女性意外立ち入り禁止のオイルキングの私有小惑星。
サガ、ゲラルト、ババの3人はクリスを救うべく小惑星に侵入するために女性に性転換できるジェナダイバージョンを使用するが‥。
まぁ変態漫画なので(笑)いずれは女装、性転換ネタは来ると思ってましたが、なんとクリス以外の3人というダレ得か分からないカオスな展開。
3人がそれぞれどんな女性になるのか楽しみすぎるし、こんなの絶対笑えるでしょ(笑)
まとめ
さてさてそんなわけで今週も少年ジャンプ・全掲載作品の感想を書き切りました!
皆さんはそれぞれの作品にどんな感想を持ちましたか?
恒例のアニメ化が予想される作品はやっぱり「チェンソーマン」かな。ちなみに少年ジャンプ+も対象なら間違いなく「SPY×FAMILY」なんですけどね。
そして打ち切りに関してですが、新連載作品の波は年内か年明けにありそうなので、最低でも3作品は年内に終了する可能性がありそうです。
候補としては「森林王者モリキング」、「灼熱のニライカナイ」、「破壊神マグちゃん」、「AGRAVITY BOYS」あたりでしょうか。

さて締めに「ジャンプマイベスト3」読んで寝るとするかな。