
ダンディ
アニメ化されそうな作品と打ち切りされそうな作品も知りたいのう!
- 1 週刊少年ジャンプ47・2020年11月9日号・感想前の能書き
- 2 週刊少年ジャンプ47・2020年11月9日号・掲載順に漫画の感想
- 2.1 呪術廻戦・127話‥表紙&巻頭カラー
- 2.2 Dr.STONE・171話
- 2.3 ONE PIECE・993話
- 2.4 夜桜さんちの大作戦・56話
- 2.5 ブラッククローバー・269話
- 2.6 チェンソーマン・90話‥センターカラー
- 2.7 マッシュル-MASHLE-・36話
- 2.8 ぼくらの血盟・7話
- 2.9 悪霊のナイトサファリ・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.3
- 2.10 僕とロボコ・15話
- 2.11 あやかしトライアングル・18話‥センターカラー
- 2.12 高校生家族・9話、10話‥一挙2話掲載
- 2.13 アンデッドアンラック・38話
- 2.14 仄見える少年・9話
- 2.15 ぼくたちは勉強ができないRoute:if・179話
- 2.16 破壊神マグちゃん・17話
- 2.17 AGRAVITY BOYS・41話
- 2.18 灼熱のニライカナイ・16話
- 2.19 森林王者モリキング・25話
- 3 まとめ
週刊少年ジャンプ47・2020年11月9日号・感想前の能書き
ジャンプ漫画好きな皆様、こんにちは!
絶賛厨二病のエイジです!




そんなわけで今回も張り切って感想行ってみましょー!
以下より掲載順でスタート(≧∀≦)
週刊少年ジャンプ47・2020年11月9日号・掲載順に漫画の感想
今号の表紙&巻頭カラーはTVアニメも大反響の『呪術廽戦』!
虎杖や五條たちがハロウィンコスプレした表紙が目印!
先週殺されたはずの釘崎野薔薇ちゃんも表紙に普通に出てて、嬉しい限り!これは復活期待しちゃいますね!
巻頭のカラーページにはTVアニメの特集として両面宿儺役の諏訪部順一さんと五条悟役の中村悠一さんのお二人が読者の質問に回答する「呪術高専便り」があるので好きな人は是非チェックしましょー!

かっこいい呪術戦闘シーンと、情け容赦ないハードなストーリーが面白すぎるよね!

呪術廻戦・127話‥表紙&巻頭カラー
巻頭カラーでクセが強い真人のポーズと、直人に殺された三人のキャラ人形が良い味出してる(笑)
そんで見開き表紙でこれまたアクの強すぎる東堂のアップと虎杖(爆笑)
あおりコピーの「伝説の樹の下でキミを待ってる。」ってときメモか!ときメモなのか?
緊迫した展開でなんちゅうものをブッ混んでくるのか‥腹筋崩壊でマジで芥見先生好きだわってなりました。
でも本編はちゃんと真人との戦闘シーン(そりゃそうだ)。
ブラザー東堂の言葉で「復活した虎杖。野薔薇ちゃんも死亡確定じゃなくて良かった‥。
やっぱ東堂はアツい!カッコイイ!次週はカッコイイ最強の二人が見れるとイイな。
Dr.STONE・171話
安定の高掲載順位。
天才科学者の千空とゼノ。そこにクロムが加わり地球石化の謎解きが始まる。
三人ともめちゃくちゃ楽しそうで敵同士には見えませんね(笑)
もうゼノも仲間でイイじゃんって思ってしまうのはワシだけじゃないはず。
そんな三人が突き止めた、全ての謎の始まりである石化震源地は南アメリカ大陸の真ん中あたり。ブラジルあたりだろうか‥?
はてさて、どんな謎が解き明かされるのか楽しみですな!
ONE PIECE・993話
ルフィを体力を温存させるべく、駆けつけるサンジとジンベェ。
戦況を冷静に把握しているジンベェの有能さぶりがすごい!さすが元七武海!
サンジとジンベェという武闘派同士の共闘はワクワクしますね。
一方、光月家復活の御家騒動と位置付け迎え撃つカイドウ傘下の幹部達はモモの助の首を取るために動き出す。
そんな中、モモの助を抱えて逃げるしのぶを飛び六抱のササキがロックオン!そのピンチに飛び込むヤマト!
ヤマト対ササキも面白そうなカードでヤバイですね!
そして前回、深傷を追わせたはずのカイドウはやっぱり死んでおらず‥あっさりと立ち上がり菊の腕を吹き飛ばす!
これから一方的なカイドウの反撃が始まりそうでヤバイ予感‥。
夜桜さんちの大作戦・56話
夜桜さん最近グイグイ掲載順位上げてきてますね!
皮下と夜桜父に続き、なんと葉桜100%の完全適合者の美女・ハクジャさんという超強敵登場で次元の違う戦いが繰り広げられます。
しかし太陽も家族の絆でハクジャに挑む!
辛三兄さんが太陽に授けた武器「八重」が変形!銃の型から「八重の弐」の剣の型である「雨」に変わります。
わりとコメディ色が強い印象の作品だけど、要所要所のアクションシーンはちゃんとカッコイイし、得体の知れない敵もイイ感じに不気味に描けてるので、これからどんどん面白くなりそうな予感。
これはアニメ化も夢では無さそうな感じになってきましたね!
ブラッククローバー・269話
ついに始まった自分の中の悪魔との内なる戦闘。
なんとリーベ(ルチフェロ)は五つ葉の魔導書(グリモワール)に封じ込めらた悪魔だったことが判明。
五つ葉のグリモワールってそれもう最強じゃないの?
アスタが勝てば反(アンチ)魔法にさらに磨きがかかり一段上のチート能力を身に付けそうですね。
戦闘は数本の反(アンチ)魔法の剣を向けて攻撃するリーベ(ルチフェロ)に対し、その中からヤミ団長の刀を見つけたアスタがそれを奪い取り応戦。
アスタが勝つことは既定路線だけど、そこからどうなるのか興味津々。
チェンソーマン・90話‥センターカラー
なんと累計420万部突破とのこと!
扉絵はマキマさんが普通に立っている絵。血みどろ展開の本編の中でこの扉絵にも何か意味がありそうですね。
そして本編は横たわるパワーにポチタが語りかけるシーンから始まります。
「起きてパワーちゃん」ってポチタかわいい(笑)
「デンジはワシのバディじゃからな!」と答えるパワーちゃんも好き(笑)
そしてパワーちゃん異形の姿で大復活!‥までは良かったんですが、そんな普通の少年漫画的な展開で終わらないのがチェンソーマンのエグいところ。
いやぁ‥本当展開が読めなくてヤバい漫画だなぁ。
年内にアニメ化発表ありそう?‥かな。
マッシュル-MASHLE-・36話
闇魔法組織・無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の襲撃を受ける、マッシュたち。
頭にキリストのようなトゲトゲの冠をしたヤバそうなやつは相当な強さで、七魔牙(マギアルブス)のさらに上層の黒幕という位置付けらしい。
ちなみのこのトゲトゲの冠頭はマッシュと同じ形をした顔の線を両頬についているので、何かマッシュと関係があるのだろうとも考えられます。
しかもマッシュを探しているようでもあるため、今後重要な秘密が明かされていくのかも知れません。
いずれにしてもアベルを庇ったアビス(仮面の人)がトゲトゲの冠頭に攻撃され、マッシュに怒りのスイッチが入り戦闘体勢へ。戦ってからいろいろ分かるかも知れませんね。
相変わらずの読みやすさで、飛ばし読みさせないテンポの良さが強みの漫画ですね!
ぼくらの血盟・7話
まだ7話目なのでわりと上位掲載だけど、連載が定着するかどうかは何とも言えない感じですね。
今回は穏やかな始まりで、コウとシン他の吸血鬼達とどうやって暮らしているかが描かれています。
まず吸血鬼は人類の中の0.2%存在らしく、それぞれひっそりと暮らしているということ。コウとシンが彼らに献血で手に入れた血液を配っているということが明らかになります。
ただそれでも血が足りなくなると人を襲いそうになる危うい存在であることは間違いないようです。
そんな中、前回の騒動でシンに敗れた吸血鬼・京華の仲間だと思われる廽峯(かいな)と灰賀(はいが)が登場。明らかに京華よりも凶暴で手強そうなことと、「怒られる」という会話から彼らの後ろには何らかの組織が存在するということが判明。
次回よりバトル展開かな?
悪霊のナイトサファリ・読切‥ジャンプ金未来杯エントリーNo.3
主人公の霊媒師・天童泉と彼に憑いている悪霊ジャックが、人間に害をなす悪霊に取り憑かれた人を助けるお話。
主人公の天童泉と悪霊ジャックとの掛け合い、キャラの完成度、戦闘シーンなど高いレベルの作品でとても新人とは思えなくて内容にびっくり!
作者は18歳ですが、その若さでこれだけの漫画が描けるなら将来有望ですね。
今回の金未来杯は本作も含めて3作品が発表されてますが、現時点でワシ個人の評価で言うなら本作は僅差で2位かなぁ。今のところ一番最初に発表された「レッドフード」が自分としては1位かなと思ってますので。
あと2作品の発表されるのであくまで暫定ですが、どんな結果になるか楽しみですね。
ちなみに金未来杯は週刊少年ジャンプでの連載への足掛かりとしてかなり有力な新人漫画家の登竜門的なコンペティションで、良い結果を残せれば高い確率で連載への道が開かれます。
ちなみに鬼滅の刃の吾峠呼世晴先生や芥見下々先生も優勝はしていませんが金未来杯出身の漫画家です。
僕とロボコ・15話
いきなりの漫画ネタでロボコの漫画をジャンプ編集部に持ち込むお話し。
いやぁヒロアカとアンデッドアンラックのパクリ漫画にはマジで笑えました!
特に「アンダッテアンダッテ」は秀逸でダッテの否定者とか「それただの厳しい人」と言うボンドのツッコミには腹筋崩壊(笑)
細かいギャグもいちいち面白いし、人気出るんじゃないの?と思ってたら次週はセンターカラーですって!
今ジャンプで連載してるギャグ漫画の中では安定して笑える作品ですね。
あやかしトライアングル・18話‥センターカラー
すずをさらった妖の最上位種・人妖の日喰想介(ひのじきそうすけ)は過去にシロガネを撤退させたことのある因縁の強敵だった。
ニノ曲先輩の助けもあり、すずのピンチに駆けつけ日喰に一発おみまいする祭里と、不適に笑う人妖・日喰想介。
次週はバトル展開ですな。
「あやトラ」はキャラはかわいいし、絵も最高だけどエロさはどうしても少なめに感じてしまうんだよなぁ。
個人的なアレだけど、もともと男である祭里のエロシーンをいくら見てもグッとこないんのはワシだけじゃないはず(笑)。なら今後の展開として思いっきりバトルを極める方向性もアリかも。
高校生家族・9話、10話‥一挙2話掲載
爆笑する漫画‥というより、いわゆるジワるギャグ漫画という印象の高校生家族。
今回は何と一挙2話掲載。
以前連載していた「磯兵衛」もときどき2話掲載やっていたので、作者の仲間りょうさんは2話掲載ができる稀有な漫画家なのかな?
9話目は妹とのエピソードで以前登場した強面の「運び屋」こと花沢誠くんが意外と苦学生だったと言うお話し。ギャグ漫画というより普通に良い話だった(笑)けど花沢くんが良いやつでジワる。
そして10話目は高校の数学についていけない父親のエピソード。数学の二次関数ができず職員室に呼び出されるが、実はパソコンのスキルが高いお父さんが有能すぎていろんな先生方の雑事を片付けてしまうというお話し(笑)
お父さんの無表情さがツボですね(笑)‥なんだかんだお父さんが出てくる回が一番笑えるかなぁ。
アンデッドアンラック・38話
いきなりジュイスが漫画『君伝(きみつた)』について解説するシーン‥シュールすぎない?
そんでSF長編少女漫画で「宇宙サッカー部襲来編」とか「ド腐れ高校乱闘編」てどんな漫画?
つまりはこの漫画『君伝(きみつた)』がこれまでの戦いを暗示した内容になっており、いわゆる「予言書」ではないかと推測されているわけか‥なるほど‥。
だとしたら作者の安野雲(あんのうん)が何者であるか?また作者が扱う言語は何なのか?生原稿を確認すれば何らかの情報が得られるということ‥ふむふむ。
そしていきなりの「編集部に漫画持ち込み作戦」という展開(笑)はなかなか楽しませてくれますね。
執筆活動に精を出しながらも「自分の気持ちを理解すればもっと強い不運が呼べる」という風子‥。こうしたキャラの動機や物語に関係してくる伏線を細かく入れて無駄のないところがいちいちすごいですね!
そして何とか目的の生原稿をチェックし、言語統一の影響を受けないペン(インク?)が古代遺物(アーティファクト)だと確認されるって‥すげぇなこの展開!
ワシは馬鹿だから内容理解するのに何回か読み返さないと「どゆこと?」ってなる(笑)
ところで、集英社編集部が出てくるという点で今週の「ロボコ」とかぶってるけど偶然なのか?作者同士仲良いの(笑)?
仄見える少年・9話
9話目にしてこの位置は若干低めか‥。
世界観や設定、キャラクターも絵も良い感じなので個人的にはちゃんと読めばちゃんと面白い漫画だと認識してるので、もうちょい上位でも良いのに‥と思ってしまう。
そんなわけで物語を盛り上げるために主人公・伊織に因縁がある「千手童子」という霊怪のお話しが始まります。
普段やる気の無い伊織が顔つきを変えるほどの霊怪・千手童子‥ヤバそうな予感ですね。
おそらくは物語の根幹に関わりそうな「因縁」がどんなものなのか?一方、「招き手」としての戦い方をマスターすべく特訓を開始する哀別理久ちゃんも気になる。
打ち切りゾーンを回避すべく、ここからの超展開に期待!
ぼくたちは勉強ができないRoute:if・179話
桐須先生ルートの2話目。
成幸も同じ学校の先生という立場で桐須先生は先輩教師というシチュエーションになってます。
個人的には先生と生徒で「禁断の愛」的な切ない感じも良かったので、この設定は安心して恋愛できる分、切ない要素は少なくなっちゃうかな‥と少しだけ残念。
まぁ桐須先生は相変わらず天然だし、成幸は相変わらず生徒っぽいのでお互いの関係はそのままって感じだから、微笑ましい感じですね。
てか普通にお互いの部屋を行き来して恋愛シミュレーションゲームやるとか、女が男のシャツ借りるとか、もうカップルじゃん(笑)
でも桐須先生も成幸も大人なのでもっともっと強烈なヤツを期待しちゃいます(笑)けどジャンプじゃ無理か(笑)
破壊神マグちゃん・17話
流々の風邪が感染したマグちゃんが異常事態になるエピソード。
破壊神の風邪はくしゃみと一緒に破壊光線を射出してしまうという、かなり周囲に危険を及ぼす感じ。
破壊光線を弾く役割をイズマに任せて、みんなでマグちゃんの体内に入って病原菌をやっつけることに‥。
てか、イズマもう普通にイイヤツだよね(笑)
そして納豆はとっても体に良いというお話し(笑)
ラストで燃え尽きたイズマを蘇生する流々が「会うたびに」という言葉を使ったことで、嫉妬する錬。
これはラブコメモード突入か?
でもどう考えても流々は恋愛とか興味なさそうな感じなのでどうなることやら‥。
AGRAVITY BOYS・41話
前回出てきた謎の男・葛西純がいきなり登場!まったくストーリーと関係ない男を普通に扉絵に使う訳の判らなさ(笑)
そしてついにテスタニサリコンツェルンの代表・テスタニサリがアグラビティボーイズの4人と直接対決することに!
対決方法はヘイク(俳句)対決!
もうヘイク=俳句、ティンカ=短歌というくだらなさがツボすぎてずっと笑ってました。
しかも両乳首にヘイクを書いた短冊をぶら下げるってどういう発想?アホすぎる(爆笑)
ゲラルトとババがヘイクで会話するくだりでマジ笑い死ぬかと思った。
アグラビは笑える時の爆発力がとんでもないから、出来れば打ち切らないで欲しい漫画だなぁ。
灼熱のニライカナイ・16話
イルカのトレーナーである奥菜由香理が浜に打ち上げられ記憶喪失になってしまうというミステリー展開でスタート。
前回の靴を履いたままの足のみが流れ着くという猟奇事件とどう繋がるのかと思って読み進めると、以前奥菜由香理と付き合っていた和田崎が、彼女を海に突き落とす展開に。
神室と沖浦は多分、海人な気がするので、事件も単なる痴情のもつれというわけでも無さそう。
それにしても展開が遅いと感じるのはワシだけかな?
まだほとんどのことが謎に包まれているので、もっとチャカチャカ進めないと飽きちゃうかな。
打ち切りゾーン定着っぽい。
森林王者モリキング・25話
ついにオオクワガタのアジト最上階・照之の間(何でその名前?)にたどり着いたモリキング一行。
最終決戦の幕が切って降ろされます。
まずは蝶の王様・オオムラサキの王器がやられ、ドラゴンボールのベジータと悟空パロディが(笑)
そしてモリキングとオオクワガタの真っ向勝負!だけど変態勝負にしか見えない(笑)
幼虫期から因縁のあった二匹だけどモリキングを圧倒し始めるオオクワガタからの、aikoの名曲「カブトムシ」で立ち上がるくだりは笑えた。
あと数話で終わりそうですね。
まとめ
今週も少年ジャンプ面白かったー!
今後アニメ化されそうなのはやっぱり「チェンソーマン」かな。
あと可能性が出てきたのは「夜桜さんちの大作戦」。今後盛り上がって連載が続けばあり得ますね。
打ち切りになりそうな作品は‥「森林王者モリキング」と「灼熱のニライカナイ」と「破壊神マグちゃん」あたりかな。
どれも面白くないわけではないけど、最近のジャンプのスピード感とか意外性には合わないんでしょうね。

さてお楽しみの「WEEKLY週ちゃん」読んで今日もジャンプ知識を蓄えるかな。
