
ピッコロさん
アニメ化されそうなのはどの作品かにゃ?
打ち切りされそうなのはどの作品かにゃ?
- 1 週刊少年ジャンプ46・2020年11月2日号・感想の前置き
- 2 週刊少年ジャンプ46・2020年11月2日号・掲載作品の感想
- 2.1 ONE PIECE・992話‥表紙&巻頭カラー
- 2.2 Dr.STONE・170話
- 2.3 僕のヒーローアカデミア・288話
- 2.4 呪術廻戦・126話
- 2.5 ブラッククローバー・268話
- 2.6 ぼくたちは勉強ができないRoute:if・178話‥センターカラー
- 2.7 チェンソーマン・89話
- 2.8 高校生家族・8話
- 2.9 夜桜さんちの大作戦・55話
- 2.10 破壊神マグちゃん・16話‥センターカラー
- 2.11 ぼくらの血盟・6話
- 2.12 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝・後編
- 2.13 AGRAVITY BOYS・40話‥センターカラー
- 2.14 仄見える少年・8話
- 2.15 マッシュル-MASHLE-・35話
- 2.16 アンデッドアンラック・37話
- 2.17 僕とロボコ・14話
- 2.18 あやかしトライアングル・17話
- 2.19 森林王者モリキング・24話
- 2.20 灼熱のニライカナイ・15話
- 3 まとめ
週刊少年ジャンプ46・2020年11月2日号・感想の前置き
ジャンプ漫画好きな皆様、こんにちは!
小学4年生から少年ジャンプを読み続けて早40年。
少年ジャンプのやめどきが分からずアラフィフになった今も毎週欠かさずジャンプを読み続けているエイジです。


それに関係者って誰だよ?

うちの会計士の○本くんなんだけど‥。

しかも少年ジャンプとは全く関係ない人!
そんなわけで早速、漫画の感想です。
以下より掲載順で書いてますよ( ^ω^ )
週刊少年ジャンプ46・2020年11月2日号・掲載作品の感想
今号の表紙&巻頭カラーは『ONE PIECE』。
ルフィと、なんとカイドウの娘(息子?)・ヤマトのツーショット!
ヤマトは今後もかなり重要な役を担いそうなので、どんな活躍するか楽しみです。
そんで1ページめくると劇場版『鬼滅の刃』無限列車編のポスターと煉獄さんのシールが!
さらにすぐ売り切れになりそうな劇場版『鬼滅の刃』の豪華版パンフレットの情報まで出てます。

ONE PIECE・992話‥表紙&巻頭カラー
白ひげの「残党」はオヤジに縛られることなく「自由」だと言うマルコ。
めちゃカッコイイ!!
一方、カイドウと戦闘中の絹えもんたちの戦いもクライマックス!
炸裂するおでん二刀流「桃源十拳(とうげんとつか)」!
とは言え、不死身の肉体ではないかと言われる「百獣のカイドウ」なのでまぁ100%倒せないでしょう(笑)。
やっぱり絹えもんたちは前座でルフィとヤマトが本命と言うことになるのは間違いないかと‥。
個人的には別行動している麦わら海賊団のメンバーそれぞれの戦いも気になるかなぁ。特にウソップ(笑)。
Dr.STONE・170話
相変わらず掲載順位高いなぁ(笑)。
ずっと3位以内から落ちたことほぼないんじゃないかなって感じで絶好調ですね!
ゼノを奪還するために千空たちを追跡するスタンリー率いるアメリカの武闘派たち。
捕虜になっている松風と隠れている銀狼の活躍が見ものだと思っていたら、あっさりと自分から見つかりに出てしまう銀狼ちゃん。
科学の進化も見所だけど、人間関係も刻々と変わるのも『Dr.STONE』の面白いところなので楽しみな展開。
ただやっぱり最終的には全員仲間になると予想できてしまうので、是非とも期待を裏切って欲しいところかな(笑)
僕のヒーローアカデミア・288話
ヒロアカはヴィラン連合軍との最終決戦的な感じで盛り上がってますね!
ミルコがボロボロになりながら先陣を切って瀕死になるわ、グラントリノが弔に殺されちゃう(生死は不明)わ、かっちゃんがデクを庇ってやられちゃうわ(生死は不明)で、かなりシリアスな展開で目が離せません。
そして今回はお茶子とトガちゃんが対峙すると言う女の戦いが勃発!
この二人は最新人気投票でも8位(お茶子)と9位(トガ)で拮抗しているためファンもヒートアップしそうで先が気になりますね!
しかし来週は休載。ヒロアカはなんだかんだ休載するのがとても残念。
呪術廻戦・126話
ナナミンに次いで釘崎野薔薇の死で心が折れてしまった虎杖悠仁は、真人の猛攻になす術なく崩れ落ちる。
「間違いを正す戦いでなく、正しさの押しつけあい」直人の狂気が爆発してすげー怖い!これは虎杖では勝てないわ‥。
しかしそのピンチに駆け付けたのはブラザー東堂!
「俺たちの戦いはこれからだ!」はアツい!アツ過ぎる!
でも頼むから東堂まで死なんでくれよ。
何はともあれ呪術迴戦はアニメ化もシンクロして最高に面白い!次回の巻頭カラーも超楽しみ!
ブラッククローバー・268話
自分の中の悪魔と対峙するアスタ。
語られる悪魔の真実とリーベとルチフェロの関係。
これリーベという悪魔はイイやつでルチフェロが悪いやつってことだから悪魔だけど心の中で葛藤しているという実にややこしい事態になってる(笑)
アスタとしては両方の悪魔を克服する必要があるんだろうけど、自分の中の悪魔を克服する展開はわりとよくあるやつだから、もうちょい意外性が欲しいかなと思いました。
ぼくたちは勉強ができないRoute:if・178話‥センターカラー
ヒロイン人気投票二連覇の桐須先生編がついにスタート!
このルートを待ち望んでいた人も多いのでは無いでしょうか?もちろん私もその一人です(笑)
物語は成幸と桐須先生が運命の花火を手を繋いで一緒に見たという事実からスタートします。
そこで「いつか以前にもこんなことがあったかしら」という桐須先生。何か触れたく無い過去があるのかもしれませんね。
桐須先生は大人の女性なので過去の恋愛なども気になるところ。個人的には桐須先生がデレるところがたくさん見れれば最高ですな(笑)
チェンソーマン・89話
混沌としてきましたねぇ。まぁ、いつもですが‥。
ただ言えるのはマキマさんはチェンソーマンを支配してその能力を自由に使役しようとしていること。
そしておそらく彼女が使役したいのはチェンソーマンに食べられた者は存在そのものが消滅してしまうという能力。
マキマさんがチェンソーマンに26回も殺されているのに食べられたことがないという事実は何を意味するのかな?
弱体化し槍に貫かれたチェンソーマンもこのまま終わるとも思えない。
感想も予想も書けないヤベェ漫画。でも惹かれるんだよなぁ。
今のジャンプ掲載作品の中では最もアニメ化されそうですね。
高校生家族・8話
家族全員が高校生でしかも同級生というとんでも設定で、読者に心の中でツッコミを入れさせるギャグ漫画。
今回は体力テストのお話。
張り切るお父さんと相変わらずテンションの低い息子の光太郎。お父さんとクラスメイトのやりとりがじわります。
お父さんの体育の成績が6だったことや、体操服の通気性のことなど、ところどころに笑えるポイントがありながら強烈なツッコミキャラが不在なのは、きっとわざとですね。
でも全員で高校生やれるのは、それだけ貯金があるからでこの家族、何気に金持ちだよね(笑)
次号は何と2話掲載で楽しみです。
夜桜さんちの大作戦・55話
得体の知れない悪役の皮下と夜桜父の会話で、二人は「タンポポ」に属する「虹花(にじばな)」と呼ばれる存在であることが分かります。
おそらく彼らクラスの実力を持った存在が何人かいるのでしょう。
六美の父である夜桜父と会うことを当面の目的としながら、いきなり出会ってしまう展開の速さは嫌いじゃないです。「白井」と名乗る髪の長い女性も何者か気になりますが、おそらく同じ「虹花」ではないかと予想。
太陽の両親についての真相に迫る感じの展開になりそうで盛り上がりそうな感じですね。
破壊神マグちゃん・16話‥センターカラー
流々が風邪をひき、家事と看病を買って出るマグちゃん。
破壊神どころかめちゃくちゃいい奴で、流々との絆がさらに深まるお話でした。
個人的にはイズマとウーヌラスのコンビが襲来して良い感じにマグちゃんと絡んで去っていく下りが、なんだかんだ良いヤツで好きでした。
最近は打ち切りゾーンに掲載されてることが多いけど、ここでセンターカラーってことはこれで人気が出れば生き残る可能性がある感じですね。頑張れ!
ぼくらの血盟・6話
吸血鬼の王であるコウを守るため血盟を結んだ人間のシン。兄弟として生きる二人の絆が描かれる吸血鬼物語。
吸血鬼と兄弟、美少年という要素がBLベクトルに拍車がかかり、一定層に人気が出そう。ジャンプも女性読者が増えてきているのでアリかもと思ってしまった(笑)
今回は友人イズキ兄妹を救うことも目的だったけど、コウとシンの向かう先と今後の展開によって面白くなりそうな予感。
個人的には敵キャラがもう少し魅力的だと良かったし、血を吸われた人間がどうなるのかとかが気になりました。
鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝・後編
いやぁ面白かった!
劇場版・鬼滅の刃を観る前に読めて良かったです。
煉獄さんと甘露寺蜜璃ちゃんの師弟関係や、蜜璃ちゃんの戦闘シーンも描かれていて満足、満足!
個人的に不満があるとすれば蜜璃ちゃんの足が細すぎるッ!顔とかは吾峠先生の絵にそっくりなんだけど、全体的にもう少し色っぽい感じなんだよなぁ。まだ若い蜜璃ちゃんだから敢えてそう描いているってわけでもないよね(笑)
あと煉獄さんの奥義「煉獄」かっこいい!この戦いで完成させたってことかな。なかなか感慨深かった。
ちなみに映画ももう観たけど、めちゃくちゃ最高でした!もちろんあらすじは全部知ってたけど、それでも感動しますよ!
もちろん映画の感想記事も近日中に書く予定です。
AGRAVITY BOYS・40話‥センターカラー
特別編っぽくアグラビティラジオってことで相変わらず「乳首」とか「痔」とか「借金」とかヤバいネタを連発します(笑)
そして葛西純(かさいじゅん)というマジで知らない人を出してしまうという自由さ。でもとっても良い人そうな葛西純さん。また出てくることはさすがにないよね(笑)
個人的にはかなり好きな漫画なので打ち切られずに頑張って欲しいなぁ。
仄見える少年・8話
姉の弥生さんついに降臨!
弟の伊織との連携技「黒雷(くろいかづち)」で決着!
ヒロインの理久ちゃんと弥生さんの絡みで、弥生さんは意外と常識人であることが判明?
しかも理久ちゃんの修行も手伝うなんて、なかなか良い人なのかなーと思ってしまいました。
でも弥生さん目隠ししてると、呪術迴戰の五条悟と被っちゃう感じなのがアレかな‥。
絵も綺麗だしキャラも良い感じに立ってるので今後楽しみな作品ではある(偉そうにすみません)。
マッシュル-MASHLE-・35話
まさかのパイルドライバーでボスキャラ・アベルを撃破!
「バカばっかりだね、母さん‥」というアベルのセリフで今後良いヤツキャラ認定ですね。そして闇魔法組織・無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の暗躍とヤバそうな強敵の出現。
この展開の早さと分かりやすさは最高です。
ランスがどうなったかも気になるぅ!
アンデッドアンラック・37話
繰り返される世界の破壊と再生「ループ」という驚きの事実判明。
過去のジュイスとヴィクトルの関係も気になりますが、裏切ったビリーとどんな因縁があるのか?また今後の戦いも熾烈を極めそうで楽しみです。
いきなり漫画「君に伝われ」とか出てきちゃうし、どんな展開になるのか全く分からないのが楽しいですね。
この漫画はとにかく何も先入観をもたずに読むのが良さそうです(笑)
僕とロボコ・14話
まさかのラブコメ展開でガチゴリラの妹ルリちゃんがボンドを好きというお話し。
ところどころに「ドラゴンボール」や「ハンターハンター」のパロディが分かりやすく散りばめられており、かなりツボでした(笑)
最近は「花より男子」のF4(エフフォー)のパロディも冴えてて、いちいち笑えます。
今、ジャンプのギャグ枠では安定して笑える漫画なので打ち切られずに続いて欲しい作品です。
あやかしトライアングル・17話
イケメンキャラに扮した妖の最上位種「人妖」にさらわれてしまう花奏すずちゃん。
次回から一気にシリアスな感じになりそうな感じですね。
シロガネと祭里が共闘して新たなる力に目覚める展開とかありそうだな(笑)
でもわりとお色気展開は少なめ。でも確かにお色気とシリアスって両立し辛いから難しいよね(笑)
森林王者モリキング・24話
昔、「甲虫王者ムシキング」っていうトレーディングカードアーケードゲームあったなぁ(笑)!懐かしい!
懐かしいけど、このままだとモリキングがオオクワガタのアジトに乗り込んで最終決戦に勝って終了という感じになりそうですね。
ギャグも人間の格好した虫が変態っぽい行動をとるだけだとやっぱり単調になるので何か斜め上の展開を期待したいなぁ。長谷川先生の作品は個人的に好きなので頑張って欲しいです。
灼熱のニライカナイ・15話
靴を履いたままの足のみが流れ着くという猟奇事件が連続して発生。その周囲で警察の動向を探る神室と沖浦という新キャラの登場。
このミステリー展開が物語の核心に迫るエピソードになるのか気になりますね。
とはいえ、いろいろ試しながら物語を作ってる感じがするので、お話しにイマイチのめり込めない気がするのは自分だけでしょうか‥?
まとめ
読んでいただきありがとうございます!
気づいたんですが、最近の週刊少年ジャンプでは100話以上続いた作品はほとんどアニメ化されてますね。
ちなみに「チェンソーマン」は今号で89話。
これは近いうちにアニメ化の発表があるかもしれませんね。
ただ確実に深夜しか放送できない内容なのと、映像がヘボいと原作の世界観が表現できず残念な感じになるので、せっかくやるならMAPPAさんとかにガチで作ってもらいたいです。
あと打ち切りになりそうな作品は‥「森林王者モリキング」かなぁ。
個人的には好きなんだけど、やはり掲載順位が低いのと、虫はやっぱり夏の生き物なので冬を越すのは厳しいのではないかと‥(笑)

さてお楽しみの「OK! JUMP GUY」でも読んでウキウキするかな。
